こちらも今年の4月に参拝したお寺です。
10月末ごろ、五重塔の開扉があるということで、絶対また来ようと思っていました。
くねくね曲がりながら急坂を登ると、まずは楼門。
そこから車で少し進むと、駐車場(無料)があります。
山門
通常の拝観料は400円(入山のみなら100円)ですが
秋季は特別拝観料として@800円を、山門を入って左側の受付にて納めます(境内入山のみは@300円)
山門の瓦が素敵♡
鐘楼(撞けません)
修行大師様
三社
国宝の五重塔が、特別開扉されています!(2018年は10月27日~11月4日)
高さは17.7mで、室生寺に次いで2番目の小ささ。
内陣には四方に8枚の扉がつき、扉にはそれぞれ一体ずつ梵天・帝釈天様などが描かれています。
そして美しい彩色がほどこされた四天王像が祀られています。
しかしながら、こちらに祀られているのは、重文の四天王ではないそうです。
なんと五重塔には、数組の四天王が祀られていたとのことで
重文の四天王は、普段は博物館に安置され、秋の特別公開の時だけ、本堂にお帰りになられているそうです。
本堂へ。
内陣に入らせていただき、ご本尊の十一面観音様(重文)をすぐ近くで拝ませていただきました。
秋の文化財特別公開(2018年10月27日~11月11日)ということで
いつもは博物館に安置されている奥之院のご本尊・十一面観音さまや
もともと五重塔に祀られていたという、とても色鮮やかな重文の四天王像を
かなり近くから拝顔することができました。感動♪
こちらはチケットに印刷されていた四天王像です♡

本堂前の岩風呂(鎌倉時代)
文殊堂(重文)
正面に役行者、向かって左に文殊菩薩様が祀られていました。
土蔵の脇の小道を通って
本坊へ
本坊庭園です。
いただいた御朱印は、前回と同じ方が書いて下さいました(〃▽〃)

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