僧坊から神社へ・𠮷水神社

吉野山で最後に向かったのは、中千本エリアの世界遺産・𠮷水神社です。
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竹林院・桜本坊などの前を通って、無料の臨時駐車場へ。
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最初に停めたところより、こちらの方が金峯山寺へも近い!

商店街を歩くと、陀羅尼助丸の本家・藤井利三郎薬房が。
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開けられた扉からは、大きなイボガエルが見えました( *´艸`)
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商店街の右側に鳥居があるので、そこを右折し、また少し歩きます。
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石段の先に門があり
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その内側に、駐車場がありました。秋と春の混雑時には、一般車は停められないかもしれません。

豊臣秀吉がここで花見をされたという桜の名所「一目千本」です。
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少し茶色に見えているのが、全部 桜の木です。春はめっちゃ綺麗やろなぁ♡

もうひとつ門をくぐります。
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手水鉢には「大阪 岩」の文字(ピンボケ)
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𠮷水神社の「𠮷」という字は、下が長い【つちよし】。
もとは役行者が創建した僧坊「𠮷水院」でしたが、明治維新の神仏分離の際に
後醍醐天皇の南朝の皇居であったために、神社となったそうです。

名勝・𠮷水院庭園
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鶴亀蓬莱の庭です。

本殿
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後醍醐天皇と、勝手神社の御祭神・天忍穂耳命が祀られています。

本殿の隣には、楠木正成公が祀られています。
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拝観受付・お土産販売・御朱印を一人の女性がされていて
声をかけるのもはばかれそうな感じでしたが、
拝観料@400円を納め、書院の中へ。
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日本最古と言われる書院(重文)。
皇居として使用された時期もあったそうです。
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中に入ると、説明のアナウンスが流れていて、どうやらそれは
受付をされていた女性の声( *´艸`)

奥は源義経と静御前の潜居の間、手前の一畳は弁慶思案の間。
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書院の中は特に「撮影禁止」と書かれていなかったので、
写真を撮りましたが、良かったのかな?

後醍醐天皇玉座
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文化財・宝物が開放的な室内の、あちらこちらに展示されていました。
特に印象的だったのは、百人一首で有名な「蝉丸法師」の琵琶。

書院の中庭
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ここから金峯山寺が見えました!
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役行者と鬼が祀られ
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奥には豊臣秀吉が花見の際に展示された屏風「桜の図」と
狩野永徳の襖絵。
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書院を出て、中庭の方に行くと、北の端っこに北闕門(ほっけつもん)があります。
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後醍醐天皇がここから京都へ向かって祈ったと伝えられ、邪気祓いのパワースポット。
足元には、セーマン(星)とドーマン(格子)の模様。
鳥羽の石神さんの近く、海女の家でみつけた柄と同じです。
邪気祓いの簡易な方法は
1.「世界まほろばの鐘」を鳴らす
2.「えいっ」の掛け声で手刀を斜めに振り下ろす
3.お祈りをする    
以上!

正式なやり方も掲示されていました。
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書院を出ると、境内には弁慶の力釘
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弁慶が力試しに、親指で2本の釘を石に押し込んだとの言い伝えあり。

蛭子神社
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いただいた御朱印は二つ。 
こちらは必ずセットで書いて下さるそうです。
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勝手神社のものですね。
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𠮷水神社を出て、駐車場に戻る途中に、勝手神社(跡地)がありました。
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2001年の火事で焼失したそうです。
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再建のための復興寄付金をお願いされる看板が立っていました。
かつての本殿の写真がこちら。
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