これまでの参拝は、2010年10月と、2011年8月です。
石門(総門)
ここから200mほど、「琴坂」と呼ばれる緩やかな坂を上ります。
山門(竜宮門)
楼上に釈迦三尊像と十六羅漢像が安置されているそうです。
山門をくぐると正面には薬医門と薬医門前庭
境内図です(パンフレットより拝借)

手水場には水がありませんでした。
鐘楼で鐘を撞きました。
このあたりの苔がかわいい♡
鎮守社は八角形の秋葉権現社。
とても珍しいですね!
鎮守社の向こうに衆寮
庫裡に入ると・・・
拝観料と駐車場代を納める自販機がありました!
自販機にて拝観料@300円を納め、受付におられる方に
駐車場代が必要なのか尋ねると、参拝者は無料。
ここに停めて別の場所に行かれる方は500円とのことでした。
お茶のお接待をいただきました。
受付の方によると、このお寺はどこもかしこも写真撮影OKだそうです♪
奥の台所。今でも竈は使われているのでしょうか?
雲板
庫裡(食堂)に掲げられる雲板は「ごはん出来たよ~!」って合図するものですね。
庫裡から見た僧堂と、本堂前庭。
方丈と大書院のあいだにある小滝の流れる内庭
法堂(本堂)と前庭
別の角度から
道元禅師作と伝わる釈迦三尊像が祀られています。
本堂の廊下は鶯張りで、歩くとキュッキュッと鳴りました。
血天井は見落としましたΣ(゚д゚lll)ガーン
法堂を出て回廊を通り、老梅庵(開山堂)へ。
等身大の宗祖・道元禅師が祀られています。
木魚の台が素敵♡
法堂から天竺殿に行くあいだにある知祠堂には、
聖観音菩薩立像が安置されていました。
『手習の杜』に安置されていたため、「手習観音」と呼ばれているそうです。
衆生の困苦を救いに駆け付けるため、右足が少し浮いています。
一番高いところに「天竺殿」があります。
永井尚政一族の像などが安置されていました。
僧堂へ向かう途中、回廊の壁に三面大黒尊が。
右面は弁財天、左面は毘沙門天。
僧堂へ
祀られているのは、獅子の上に横向きに座られた文殊菩薩様。
床は瓦の「四半敷」
毎月第1・第3日曜日の午前9時から、座禅体験が行われているそうです。
事前予約@1000円
参加してみたいな。。。
僧堂を出たところにある開版(魚梆)。
めっちゃ使い込まれてますね~!
いただいた御朱印です。承陽大師は道元さんの大師号。

本日の歩数 13797歩・歩いた距離 9.3km・上った階数 9階
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