新西国三十三箇所第14番札所・神仏霊場巡拝の道第64番
新名神高速道路を見下ろす広い駐車場に車を停めると、道を隔てた向かい側に
金毘羅飯綱大権現が鎮座していました。
5分ほど歩いたところに仁王門と・・・
駐車場がありました(ノ∀`*)ペチョン
吽形の金剛力士像は修復工事中なので、阿形の仁王様だけでした。
境内図です。
門の内側に受付があり、通常は拝観無料ですが、紅葉シーズンということで
拝観料@300円を納め、バッヂをいただき境内へ。

いい手水鉢ですね~(〃▽〃)
寂定院と回向堂の間の参道は緩やかな上り坂。
振り返ると、紅葉がきれいです。
左側に、化城院 護摩堂。
外陣に入ると、内陣は1mほど下にありました。床は禅寺様式の瓦の四半敷。
中央に祀られている不動明王様と、ちょうど目線の高さが同じです。
脇侍は二童子ではなく、観音様のように見えました。
宝塔院(本坊・納経所)で、御朱印をお願いすると
境内図と、各お堂の説明、そしてご本尊様と御真言が書かれたものを下さいました!

これいいです! 御真言は、宗派によって違う場合があるので、とても助かりました。
お浄水
本堂前の香炉。
振り返ると・・・いい雰囲気♪
本堂へ。
横から
中は暗くて見えません。
内々陣には、ご本尊である毘沙門天様、双身(そうじん)毘沙門天様、兜跋(とばつ)毘沙門天様が祀られ、
いずれも秘仏ですが、兜跋毘沙門天像のみ、年に一度、11月の『秋の大祭』(今年は11月23日)にご開帳されるそうです。
また本堂には、阿弥陀如来様(重文)、2体の聖観音様(どちらも重文)、千手観音様、四天王像なども祀られ
事前に予約しておけば、お逢いすることができるそうです@2000円。
詳しくはお寺のHPをどうぞ。
本堂の向かって右側に、釈迦堂
釈迦如来様が 拝顔できました。
とても急な石段を上った先に
開山堂がありました。
役小角が伽藍を建立したとされる場所です。
鍵がかかっていて中は見えませんが、役小角と藍婆(らんば)&毘藍婆(びらんば)が安置されているそうです。
本堂に向かって左側には、観音堂と
十三重塔
光仁天皇の分骨塔です。
回廊
石段を上って、鐘楼で鐘を撞きました。
釈迦堂のあたりから、下っていく道があり
かつては修験者の滝行に使用されていた九頭龍滝がありました。
白龍王社
筆塚
嶺峰院回向堂
阿弥陀如来様が祀られていました。
いただいた御朱印です。

本日の歩数 8535歩・歩いた距離 5.7km・上った階数 16階
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