四国別格二十霊場・第7番札所 出石寺

愛媛県大洲市(おおずし)に移動し、四国別格二十霊場・第7番札所・金山 出石寺(しゅっせきじ)へ。
出石山の山頂(812m)に建っているお寺です。
お寺のHP内にある「出石寺でのお参りを疑似体験…」のページに、素晴らしい写真が掲載されています。

対向車が来ませんようにと祈りながら、細いくねくねした坂道を上って
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駐車場に到着。 下界の気温は13度でしたが、こちらに来ると5度!
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本堂に向かい合うように立っている熊野権現神社と
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とても大きな修行大師様。
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石段を上ると
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仁王門
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金剛力士像は、大仏師松久法琳・宗琳の作。
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仁王門の鐘を撞きました。
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鐘楼の下には、甕(カメ)が埋まっているのだそう。
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手水場
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中には親子亀(〃▽〃)
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さらに石段を上ると、復興塔
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写経とインド政府から頂いたお釈迦様の石像が納められているそうです。

聖牛
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お手引きの鹿
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開山道教法師を導いたといわれる、鹿の銅像。

さらに石段を上った一番高いところに本堂があります。
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本堂の香炉
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扉を開けて中に入り、外陣にて読経しました。
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ご本尊の千手観音様は「湧出本尊」といって、床下に祀られているそうです。
銅で造られおり、50年に一度のご開帳。
お前立さんは木像で厨子の中で、年に数回、御開帳されるとのこと。
脇侍は釈迦如来様と阿弥陀如来様。
ちょっと猫背の賓頭盧さんは外陣におられました。

ひとつ石段を降り、大師堂へ。
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大師堂の香炉
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お厨子の中のお大師様、うっすらと遠くに見えました。
両界(りょうがい)曼荼羅と寿老人も祀られています。

石段をまたひとつ降り、手水場の隣にある護摩堂へ。
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横から
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高いところから
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護摩堂の香炉
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護摩堂には金巌不動様さまが祀られています。
暗くて遠いので、はっきりとは見えませんでした。

護摩堂の向拝の下に吊り下げられた銅鐘(重文)
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朝鮮鐘とも呼ばれ、朝鮮出兵の際に藤堂高虎が持ち帰り、この寺に寄進したそうです。
総高89.0cm、口径55.7cm。

本坊大玄関前に
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樹齢千年といわれる杉の大木の一部(約5分の1)。
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弘法大師様のお杖杉と伝えられています。

仁王門を内側から。
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門を出ると、『じぞっ子』様にホッコリ(〃▽〃)
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いただいた御朱印と
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散華と御影です。
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