愛媛県西条市の四国別格二十霊場・第10番札所 西山興隆寺こと仏法山 仏眼院 興隆寺へ。
六角堂があり、さらに車で行くと駐車場があります。
坂道を上ると、御由流宜橋(みゆるぎばし)
お迎え童子が出迎えてくれます。
境内図
石段を上り、山門(仁王門)
彫刻がすごいです!
また石段を上っていく途中に、牛石
どんどん上っていくと、石垣があり、
このあたりの紅葉がとてもきれいでした。
手水場
身代不動様
鐘楼で鐘を撞き
本堂(重文)の中へ。
ご本尊のお前立の千手千眼観音様が、遠くに拝顔できました。
小手は、光背に刻まれているように見えました。
天蓋が色鮮やかでとてもきれい。
平成28年、55年ぶりにご本尊と脇侍の地蔵菩薩様・不動明王様がご開帳されたそうです。
真っ赤な賓頭盧さん
大師堂
色白のお大師様を拝顔しながら読経。
大師堂に向かって左側に、三重塔
この石段、怖かった〜!
恵比寿堂
横に「笑いの吹き込み口」があったので、そこから笑い声を吹き込みました( *´艸`)
本堂の向かって左にある石段を上っていくと
鎮守護摩愛染堂
影向杉(別名 子持杉)
ご本尊様が舞い降りたと伝えられている二本の杉で、その枝でご本尊の台座が造られました。
今は切り株になっていて、根元から流れる水は子宝に恵まれるといいます。
聖天堂
文殊堂
宝篋印塔(重文)は、源頼朝の供養塔。
11月後半のみ?の特別公開、宝物館@300へ。
なんとこちらの宝物館、写真撮影OKです♪
銅鐘(重文)
総高112.1cm、口径68.2cm、鋳銅製。
重要文化財に触らせていただきました!
金銅製如来立像
白鳳時代のもので、四国最古の仏像だとか。
粘土製の地蔵尊
弘法大師様が幼少期に作られたものだそうです。
他にもたくさんの寺宝が公開されていました。
客殿の勅使門
客殿(宝物館から石段を降りる途中でパチリ)
11月のもみじ祭のときだけ、お食事処になり、
三段構えのお成りの間などの公開もあるそうです。
いただいた御朱印と
記念印と
御影と散華です。
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