西条市から四国中央市の四国別格に向かう途中で
どうしても行きたいお寺があり、立ち寄ることにしました。
愛媛県西条市にある四国八十八ヶ所・第62番札所・天養山 観音院 宝寿寺です。
四国霊場会を脱会したそうなので、
前回、四国八十八ヶ所を巡礼した際には立ち寄らず
61番札所・香園寺の第2駐車場に設けられた62番礼拝所に行きました。
でも、四国霊場会が発足される ずーっと前から、四国遍路はありましたし(1687年に発刊された「四國遍禮道指南」というガイドブックには、すでに88ヶ寺が紹介されています)
礼拝所って・・・と、ずっとモヤモヤした気持ちを抱え
やっぱり62番の宝寿寺に行ってみたいと思っていたのでした。
国道11号線を走っていると「62番札所 宝寿寺」の案内看板と
左側には薄緑色の威圧的な塀。
写真ではわかりづらいのですが、門扉があります。
そして手水場に近づくと「撮影禁止」の文字(;゚Д゚)
あとで納経所の方に尋ねると
最近、変な人が多いので、そのような表示をしていますが
撮影してもいいですよと。
あらためまして、手水場です。
香所
本堂
ご本尊は十一面観世音菩薩様ですが、扉が閉まっているので拝顔できず。
大師堂
こちらも扉が閉まっているので拝顔できず。
御朱印は・・・600円でしたΣ(゚д゚lll)ガーン
今まで・・・特別御開帳など カラーの紙に書かれた御朱印を500円でいただいたことはありますが
普通の御朱印で600円って・・・
うーん。
抱いていたモヤモヤは、お寺に参拝しても消えることがなく
62番札所問題は、どう落ち着くのだろう?と、さらにモヤモヤしてしまいました。
いただいた御影です。
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