摩尼山 延命寺へ。
橋を渡り、鐘楼で鐘を撞きました。
手水場
本堂へ。
扉の隙間から、内陣を見ると、お花の天井画がきれいです♡
ご本尊は秘仏の、延命地蔵菩薩様。
大師堂
靴のまま入口を入り、左に曲がると、
納経所とお大師様が祀られている内陣が。
お大師様は少し遠くに祀られていますが、拝顔させていただくことができます。
手前に置かれた五鈷杵。
顔のように見えますね。
ご住職はとても楽しい方で、いろんなお話を聞かせて下さいました。
ちょいちょい英語のジョークをはさんでこられるので、何度も笑わせていただきました。
うちの相方が着ていた般若心経の「絵心経」Tシャツは、初めて見た!と言われ
そこに座っていた高校生ぐらいの男の子も「般若心経は最高のお経ですね」と。
お坊さんの修行中なのか、もう得度されたのかわかりませんが
彼のピュアな表情に、胸が熱くなりました。
いざり松
今は枯れてしまいましたが、明治時代には枝が傘状に東西30m・南北20mに広がっていたといいます。
弘法大師様が植えたこの松の木の下に、足が不自由な人がおられたので、
お大師様は千枚通し霊符を創札し、その一枚を水に浮かべて飲ませたそうです。
するとその方は全快したそうで、感銘を受けたその人物は、空海から得度を受け法忍と名乗り、この地で千枚通しの霊符を継承したそうです。
この千枚通し霊符は、現在でもお寺で授かることができます。
いただいた御朱印と

御影と散華です。

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