淡路島でランチを食べたあと、すぐにまた明石海峡大橋を渡って、
神戸市の新西国三十三箇所第23番札所の宝積山 能福寺へ。
正門より、車で中に入り、兵庫大仏の裏手の駐車場(4台駐車可)へ。
手水場
本年11月に完成したばかりの鐘楼
1995年1月の阪神大震災で倒壊したものが再建され、今年の年末は初の除夜の鐘がつかれるそうです。
備前藩士・瀧善三郎正信(神戸事件の犠牲者)の顕彰碑
平清盛公墓所
當勝稲荷大明神
2代目の兵庫大仏
大仏の下は、永代堂(ビルシャナ殿)になっており、十一面観音様(重文)が祀られています。
永代供養会員はいつでも拝めるのかもしれませんが、一般には毎年1月18日の初観音会のみ公開されているそうです。
像重量約60t、像高11m、胎蔵界の大日如来像で、平成3年5月に開眼されました。
明治24年に建立された座高8.5mの初代大仏は、
1944年(昭和19年)5月に金属類回収令で解体され、赤いタスキをかけて国に供出されたそうです。
これが初代兵庫大仏の写真(本坊に飾られていたものを撮影)
大仏前の香炉( *´艸`)
右側は傳教大師幼形像(左側は不明)
傅教大師の最初の教化霊場なんだそうです。
月輪影殿(本堂)
横から
京都の泉涌寺・月輪御陵にあったものを、昭和28年に移築されたもの。
能福寺は、京都の青蓮院門跡の旧院家(いんげ)だそうです。
ご本尊は、秘仏の薬師如来様。
お前立には阿弥陀三尊像が祀られているそうです。
本堂の正面にも、門がありました。
庭には・・・
ジョセフ・ヒコ(浜田彦蔵)による寺の縁起碑(日本最初の英文碑)
ネリネでしょうか。
気になる仏像が・・・
本坊
いただいた御朱印です。
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