西国三十三所(三)・元善光寺(お礼参り)

1泊2日で、西国三十三所巡礼三度目のお礼参りの旅へ。
まず向かったのは、長野県飯田市の定額山 元善光寺です。
これまでの参拝は、2011年10月と、2017年7月
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石段を上った先に
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山門
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境内図
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さらに石段を上り
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手水場
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鐘楼(撞けません)
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鐘楼に置かれていた瓦
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客殿
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本堂へ
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内陣まで入らせていただき、読経しました。
須弥壇の高いところにお厨子があり、その中に秘仏(丑年と未年に御開帳)の、
一光三尊阿弥陀如来様(一つの光背の中に阿弥陀如来様と、脇侍の観音菩薩様と勢至菩薩様)が祀られています。
内陣の手前には、白蛇石(黒い石に白蛇が浮き出ている)があり
撫でると金運がよくなるそうなので、しっかり撫でてきました(〃▽〃)

本堂の奥から回廊で続いている宝物殿(400円)へ。
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五百羅漢や釈迦涅槃図の掛け軸、金剛界と胎蔵界の曼荼羅、
光背に十二神将(2体なし)を従える薬師如来様、釈迦涅槃木像、
奪衣婆(だつえば)、西陣織の阿弥陀三尊などたくさんの宝物が展示されています。
中でも寺の霊宝と言われるのが「座光の臼」です。
本多善光公が、1400年前に難波の堀で 一光三尊阿弥陀様を見つけて持ち帰り、
この臼の上に41年間安置して供養されたそうです。
長野市に善光寺が建てられて、一光三尊阿弥陀様は善光寺に遷座されたのですが
そのあとで、この臼から光明が輝いたという言い伝えがあります。
阿弥陀様は毎月半ば十五日間は、こちらの元善光寺に帰って、衆生を見守って下さっているので
長野の善光寺と飯田の元善光寺の両方にお詣りしなければ、片詣りと言われています。

宝物殿は回廊で平和殿とつながっています。
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平和殿には、西国三十三所のご本尊が祀られており、お砂踏みができました。

途中に貼られていたポスター
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本堂に戻り、外陣より戒壇巡り(無料)をしました。
真っ暗な中、ご本尊様の真下にある小さな錠前に触れたので、ご縁を結ばせていただき
西国三十三所が無事に巡礼できたこと、そしていつも車で連れて行ってくれる相方に感謝しました。

相方がいただいた御朱印と
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私がいただいた重ね印(200円)です。
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