香川県高松市にある四国別格二十霊場第19番札所・寶幢山 香西寺へ。
仁王門
門の中に駐車場があるので、車に乗ったまま山門をくぐります。
手水場
水子地蔵尊
鐘楼で鐘を撞きました。
かわいいお地蔵さんの頭上に開いた穴からお賽銭を入れると
チン!! というかわいい音が響きます(〃▽〃)
本堂は後方に宝塔を構えた造り。
外陣に入らせていただきました。
かなり奥行きのあるお堂の中は畳敷きで、天井には天井画のように家紋と名前がずらり。
ご本尊の延命地蔵菩薩様は、お厨子の中でした。
ぼけ封じ観音様
足元の小さなお地蔵さんたちがかわいい♡
毘沙門堂(この写真ではわかりませんが、こちらも後方に宝塔)
ガラス越しに中を拝見すると、コンクリート造りの厨子が見えました。
毘沙門天立像(重文)が祀られており、事前に予約すれば、中に入らせてもらい、お厨子の扉を開けて拝ませていただけるそうです。
大師堂(護摩堂・鎮守堂)
畳敷きの外陣に上がらせていただき、中央の黒っぽいお大師様を拝顔できました。
向かって左側に不動明王様と二童子、右側は鎮守のどなたか(すいません)が祀られていました。
矢印は右を向いていますが、右ではなく
ここからいったん境内を出て、隣の神社の参道を越えたところに
波切不動尊堂
その右側に、耳治し如意輪観音さま
扉を開けると、石仏の如意輪観音坐像が祀られていました。
元の境内に戻り・・・
目治し地蔵菩薩様
足治し地蔵菩薩様
厄除弘法大師様
本堂の前には大きな絵馬があり、寄せ書きのように願い事を書いてきました!
閻魔堂(納経所)の写真を撮り忘れました。
この一番左に写っている(小坊主看板の後方)建物です。
大きな閻魔大王様を中心に、左右には小さめの十王や奪衣婆が祀られていました。
十王とは、三途の川を渡った先で、7日ごとに審判してくれる裁判官のような十尊で、
うち五番目(三十五日)の王が閻魔大王です。
(初七日から四十九日までの七日ごと・百か日・一周忌・三回忌で十回)
閻魔大王は地蔵菩薩様の化身といわれているそうです。
いただいた御朱印と
御影と散華です。
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