神仏霊場巡拝の道第11番
こちらの神社、弘法大師様が創建されたそうです。
慈尊院の拝堂と多宝塔のあいだに、神社へと向かう階段があります。
階段の途中にあるのが、一の鳥居。
二の鳥居の真ん中には
茅の輪くぐり
手水場は
池の中にありました!
拝殿
本殿(重文)は、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部です。
朱塗りに極彩色の模様が美しいです。
主祭神は丹生都比売大神、高野御子大神、大食都比売大神、市杵島比売大神。
狩場明神(高野御子大神)と弘法大師様の出会いの図
お大師様が真言密教の道場の根拠地を求め歩いていたとき、猟師の姿に扮した狩場明神(高野御子大神)が高野山の存在を伝え、二匹の犬がお大師様を高野山まで案内されたそうです。
境内には、このような矢印(高野山遙拝所)があり
そこに立つと、高野山が見えました。
干支大絵馬
招魂社
いただいた御朱印です。

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