京都大仏がおわす轉法輪寺

京都市右京区の龍安寺近くにある獅子吼山　轉法輪寺へ。
こちらの寺院は、通常公開はされていません。
第53回　京の冬の旅　非公開文化財特別公開により、平成31年1月10日から3月18日まで公開中。
無料駐車場はお寺の前に３台分（月極駐車場につき、駐車番号を要確認）あり。

鐘楼門


約４ｔの梵鐘


扁額は門にありました。


手水場


拝観料＠６００円を納め、本堂内へ。


ご本尊は高さ約7.5メートルの阿弥陀如来様！

京都大仏や、御室大仏とも呼ばれているそうです。
なんとこちらのお寺、写真撮影ＯＫ(〃▽〃)

大木魚（直径120ｃｍ、重さ200kg）

１本のクスノキから作られたという巨大な木魚は、日本で2番目の大きさだとか。

こんな木魚も並んでいました。


釈迦大涅槃図（縦5.3ｍ、横4.9ｍ）

1764年の作で、作者不明。

猫がネズミを狙っています。


ご本尊様の祀られている後方には、とても珍しい裸形童容の阿彌陀様


本堂から、庫裡へ移動する途中のお庭。

寒さ除けのビニールシートが張ってあるので少し見辛い・・・

庫裡へ。


寺宝の展示などがあり、その奥で
甘茶と炭酸せんべい風菓子のセット＠100円をいただきました。


御朱印は5種類


ご本尊様の御朱印（書き置きのもの）をいただくと、右下に寺紋のエンボスを押して下さいました。