四国別格二十霊場(二)・第１番札所 大山寺

今回は四国八十八ヶ所霊場と四国別格二十霊場を同時に巡礼するということで
四国八十八ヶ所第５番札所の次は、四国別格二十霊場第１番札所へ向かいました。
徳島県上板町にある四国別格　第１番札所・佛王山　大山寺（たいさんじ）へ。
前回の参拝は、2018年6月です。

仁王門




お迎え童子は、矜羯羅童子様


前回はここから石段を上ったのですが、今回は車で納経所の近くまで行きました。

鐘楼門


ロープを引いて、梵鐘を撞きます。


石段を上り


手水場


本堂へ。


内陣は真っ暗で見えません。
ご本尊は千手観音菩薩様なので、ご真言は「おん　ばざら　たらま　きりく」です。
脇侍には毘沙門天様と不動明王様が祀られているそうです。







毎年1月第3日曜日に「力餅」と呼ばれる行事が行われるのですが
それがちょうど明日です！


大鏡餅を載せた三方を抱えて、歩く距離を競います。
幼児の部が 13kg、小学生の部 54kg、女性の部 69kg、男性の部 136kg。
力餅と、柴燈大護摩供・火渡り修行などの準備をされていました。


回廊を通って


大師堂へ。

中央のお厨子に弘法大師様、左右に理源大師・役行者・三宝荒神・愛染明王・聖天が祀られているそうです。

納経所へ。


相方は、こちらでもご朱印帳を新調。


相方がいただいた御朱印と


私がいただいた重ね印です。

同じ方が書いて下さったようですね！