前回の参拝は、2017年12月です。
山門
大きな車はここに駐車し、本堂まで約800mの長い参道と333段の石段を歩かなければいけませんが
普通車ならば、もう少し先まで車で上がれます。
ただし、へんころがし(急カーブの急坂)の箇所があるので、要注意。
小坊主さんが出迎えてくれます。
手水場
鐘楼
本堂
大塔の本尊であった大日如来が祀られ、奥殿に秘仏千手観音菩薩が祀られているそうです。
厨子に入った小さなお前立の千手観音様が拝顔できました。
御真言は「おん ばざら たらま きりく」
拝殿土間には、大きな数珠と、賓頭盧さん・・・ではなく、お地蔵さんが祀られていました。
左のお堂が奥殿です。
大師堂
本堂・大師堂・納経所の案内をしてくれる小僧さん、3体揃っているのは珍しいです!
大師堂から奥に進むと、右手に小さな祠が二つ。
虚空蔵
弁財天
右手にハサミ、左手に長い布を持った はたきり観音像
本堂の左側、石段を上っていく途中に、不動堂。
扉のガラス越しに、黒い不動明王様と、白いコンガラさん、赤いセイタカさんが拝顔できました!
さらに石段を上った先に、切幡大塔(重文)。
初重と二重の間が方形なのは、日本唯一の構造様式だそうです。
さて今回は、奥の院があることに気が付きました!
簡易的な鍵をはずして、山の中へ。
猿の親子連れが目の前を走り抜けていったので、大きな声で話したり歌ったりしながら
先に進みました。
奥之院です。
八祖大師が祀られていました。
上部の壁には、真言宗八祖の肖像画も。
相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印です。

門前には巡礼用具店や遍路宿などがありますが・・・
一泊二食付きで600円!?
本日の歩数 13481歩・歩いた距離 9.8km・上った階数 37階
この記事へのコメント