徳島県勝浦町の第20番札所・霊鷲山 宝珠院 鶴林寺へ。
前回の参拝は、2017年11月です。
「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」といわれる阿波の難所の一つ。
先ほどの慈眼寺で細い山道を走りましたが、こちらも「遍路ころがし」と呼ばれる狭い山道、急坂急カーブを走って、標高550メートルの鷲が尾の山頂付近まで。
駐車場代は300円(納経所で納めると、交通安全のステッカーを下さいます)。
山門
手前に阿吽の鶴
奥に金剛力士像。
六角地蔵堂
御砂地蔵6体が祀られているそうです。
手水場
石段を上って、本堂へ。
本堂
こちらにも阿吽の鶴
内部はガラスに反射して見えません。
ご本尊の地蔵菩薩様(重文)は、京都国立博物館に寄託されています。
御真言は「おん かかかび さんまえい そわか」
地蔵菩薩像
三重塔
五智如来様が祀られています。
彫刻が素晴らしいです。
鎮守堂
鐘楼は撞けません。
本堂の向かって左側に、修行大師様
その奥の石段を上ると、聖天堂
中央に歓喜天様を祀る厨子(閉まっています)と、向かって左に役行者様が拝顔できました。
宝庫
手水場の近くまで下り、大師堂の右側にある護摩堂へ。
護摩壇と、その奥にお厨子に入ったお不動様。
そして外陣には、賓頭盧さん。
こんなところに賓頭盧さんがおられるのは、珍しいです。
左半分が庫裡、右半分が持仏堂を兼ねた大師堂。
中はよく見えません。
こちらの小坊主さんは、ピカピカです☆
忠霊殿
西国三十三所のご本尊石仏が祀られていました。
忠霊殿の前に祀られているお不動さん。
相方がいただいた御朱印と
私がいただいた重ね印です。
この記事へのコメント