標高433メートルの繖山(観音寺山)の中腹にあります。
「桑實寺会議所」の前に車を停めました。
安土町のマンホール
永楽通宝銭がデザインされています。
約400m、600段以上の石段を登って行きま~す!
山門
境内図
石橋を渡り
上ります。
自然石の石段は、段差がありますし、たまにグラッと動く石もあるので、
ヒヤッとします。
地蔵堂
ここで3分の1ぐらいでしょうか。
上の方に近づくと、苔が生えている石もあり、気を抜くと滑ったりします。
何の建物なのかは不明です(宝泉坊?)
ようやくゴールが見えてきました(〃▽〃)
時間にすると15分ぐらいですが、けっこうキツかったです(^_^;)
手水場
寺務所にて、拝観料@300円を納め
鐘楼で鐘を撞きました。
鐘楼の奥の道を進むと、小さな祠
本堂(重文)内へ。
正面より向かって左側から入ります。
外陣と内陣を区切る蔀戸があり、内陣へ入りました。
黒い厨子の前に小さな薬師如来様、脇侍に日光・月光菩薩様と、
頭の上に干支を乗せた色鮮やかな十二神将さんが祀られています。
ご本尊で秘仏の薬師如来様は、30年に一度 御開帳されるそうです。
内陣の壁際や後方には
大日如来様・阿弥陀如来様・不動明王様などが祀られ
前住職作の薬師如来様なども安置されていました。
思わず賓頭盧さんと間違えてしまいました。
本堂の入口に祀られているのは、どなたでしょうか。
鎮守三社
中央に大黒天、左右にはスサノオの妃とスサノオの命が祀られているそうです。
大師堂(経堂)
立て看板に書かれた説明によると、織田信長が建立し、伝教大師様が祀られていましたが
風水害で大破したあとは、経堂として再建され
現在は、定恵和尚様・釈迦如来様・聖徳太子様が祀られているとのことです。
いただいた御朱印と

散華です。

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