神仏霊場巡拝の道・特別巡拝です。
駐車場は1時間待ちにΣ(゚д゚lll)ガーン
外宮に行く前に通った時は、まだ余裕があったのになあ・・・
「あと3台だけは入れますよ~」と誘われるままに、
神宮会館の駐車場に停めました(2時間800円)
前回の参拝は、2013年3月です。
宇治橋のあたりは、すごい人です。
内宮(ないくう)は右側通行です。
神苑
大正天皇御手植松
橋を渡り
手水舎で清め
さらに五十鈴川御手洗場(みたらし)でも清めます。
内宮の所管社・瀧祭神(たきまつりのかみ・五十鈴川の守り神)
御垣と御門のみで社殿はありません。
五十鈴川を渡って
風日祈宮(かざひのみのみや・級長津彦命、級長戸辺命)
同じ橋を戻り
神楽殿
正宮・皇大神宮(天照大御神)
ここから奥は撮影禁止。
伊勢神宮は1300年前から、20年に一度、式年遷宮が繰り返されており
現在の社殿は、平成25年に62回目として建て替えられたものです。
ところで神社でよくみかける「注連縄」が、伊勢神宮にはありません。
飾られているのは「榊」で、「境(さかい)になる木」という意味があるのだそうです。
私たちが正宮を参拝して、石段を降りてくると、人が瞬く間に増えていて
参拝制限が行われていました。
内宮の所管社・御稲御倉(みしねのみくら)
外幣殿
荒祭宮(あらまつりのみや・天照大御神の荒御魂)
すごい人です。
別の角度から。
奥がお酒の神様を祀る御酒殿(みさかどの)、手前はお供え物を納める由貴御倉(ゆきのみくら)
忌火屋殿(いみびやでん)
神様へお供えする料理を調理するところ。
四至神(みやのめぐりのかみ)
あぁ・・・またしても。
こちらでパワーをいただけると思って、手をかざしてきたのですが
ここでは「二拝、二拍手、一拝」の作法でお参りしないといけなかったそうです。
内宮神域の守り神、四至とは神域の四方を意味するのだとか。
橋を渡ると、御厩
ここではお馬さんに会えました♡
宇治橋の近くまで戻り、右の方に進み
内宮の所管社、大山祇(おおやまつみ)神社・子安神社へ。
大山祇神社(大山祇神)
子安神社(木華咲耶姫神)
内宮にていただいた御朱印と

購入した御朱印帳です。

宇治橋を渡って
おかげ横丁へ♪
おかげ横丁は、かなりの賑わいで
お昼時と重なって、食べ物屋さんはどこも行列。
赤福ぜんざいは、あきらめて
二光堂支店にて、伊勢うどんをいただきました。
全くコシのない柔らかくて太いうどん。
生卵をかき混ぜると、ちょっとすき焼き風の味がしました笑
おかげ横丁といえば、しいたけ棒!
1串に原木しいたけが2つ分。これが美味いねんなぁ~(〃▽〃)
お腹が落ち着いたところで、もう一ヶ所だけ伊勢神宮内宮の別宮に行きました。
車で5分ほど移動し、月読宮(つきよみのみや)へ。
鳥居を入ると、すぐ右側に
内宮の末社・葭原(あしはら)神社(佐佐津比古命、宇加乃御玉御祖命、伊加利比賣命)
手水舎
こちらには4つの社が横並びになっていますが
参拝順路は下記のとおり。
月読宮(月読尊)
月読荒御魂宮(月読尊荒御魂)
伊佐奈岐宮(伊弉諾尊)
上の写真と見間違えそうになりますね。
伊佐奈弥宮(伊弉冉尊)
正面から見ると、みんなこんな感じ
月読宮でいただいた御朱印です。

内宮には、あと2つ 別宮があります。
大紀町の瀧原宮(たきはらのみや)と、志摩市の伊雑宮(いざわのみや)です。
また機会があれば、ぜひ。
この記事へのコメント