滋賀県高島市にある関西花の寺二十五ヶ所の第14番高巌山 興聖寺(こうしょうじ)へ。
司馬遼太郎の『街道をゆく』の第1巻「湖西のみち」で紹介されているお寺だそうです。
冠木門
苔に覆われ、気持ちのいい境内
鐘楼は撞いていいかわからず、遠慮しました。
庫裡にて拝観を申込@300円。
庫裡から廊下を渡って、本堂内へ。
須弥壇の上には、ご本尊の釈迦如来様(重文)。
下から見上げるだけでなく、須弥壇の階段を上って
すぐ目の前で拝ませていただくことができ、大感激♪
お釈迦様の左右には、文殊菩薩様と普賢菩薩様。
その奥にも弥勒菩薩様?のような仏像が祀られていました。
右の脇陣には16羅漢さん、左の脇陣には西国三十三所のご本尊様たちが祀られ
後陣は霊牌堂になっており、中央に道元禅師座像。
向かって左には、楠正成の念持仏とされる『縛り不動明王様』が祀られています。
朽木時経が千早城焼討ちの際、持ち帰ったのだそうです。
比良山脈を借景にした旧秀隣寺庭園(国の名勝)
椿亭
いただいた御朱印は・・・
明日の日付で書かれていました(ノ∀`*)ペチョン
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