前回の参拝は、2017年11月です。
仁王門
３３段の女厄坂を登ったところは絵馬堂で
手水場と
香炉と石臼がありました。
鐘楼
町内の時報（朝６時と夕方５時に12回撞かれる）のため、参拝者は撞けません。
４２段の男厄坂を上って
本堂へ
ご本尊は、厄除薬師如来様なので、ご真言は「おんころころせんだりまとうぎそわか」
遠くの方に厨子があり、厨子の前にお薬師さまが小さく見えました。
前回も今回も見逃してしまったのですが
本堂裏手に「肺大師」があるそうです。
祠の中に弘法大師様の石像が祀られ、祠の足元からラジウムを含んだ霊水が湧き出し、肺病などに効能があるそうです。
鎮守堂
大師堂
お大師様は見えませんでした。
大師堂の向かって右側に、賓頭盧さんと寿老人
地蔵堂
随求の鐘
厄除消除の鐘とも言われ、歳の数だけ鳴らしました。
魚藍観音様
お魚・エビ・貝などを籠に入れて持つ指が、とても女性的。
本堂の右手には、霊牌堂
６０段の還暦厄坂という階段を上っていくと
上から降りてくる、アメリカ人のＢさんと再会！
瑜祇塔（ゆぎとう）
拝観料＠１００円を納め、中に入りました。
中央に金色の五智如来様が祀られています。
戒壇めぐりもしました。
薬師如来様と日光・月光菩薩様が祀られています。
真っ暗なのは一瞬で、その奥は宝物館のような感じでした。
瑜祇塔の四隅には、金色の亀
向かいのお山には日和佐城。
医王殿（方丈）
瓦が見事です。
納経所は2ヶ所あり、こちらは本坊にある納経所
仁王門の近くにも納経所がありました。
相方がいただいたご朱印と
私がいただいた重ね印です。
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