別格4番・鯖大師本坊から、八十八ヶ所24番・最御崎寺へと向かう途中、
番外札所の御厨人窟(みくろど)へ。
前回の参拝は、2017年11月です。
国道55号線は、道の左右に海と山しかなくて、とても気持ちいい♪
お天気がイマイチでしたが(^_^;)
落石事故により、2015年11月に設置された侵入防護柵の手前で、読経しました。
納め札を納めるところはありません。
弘法大師様が居住されていた御厨人窟(向かって左の洞窟)と
修行したとされる神明窟
神明窟の中からは、海が見えないのですが
御厨人窟の中からは、空と海が見え、ここから「空海」の法名を得たそうです。
海岸から打ち寄せる波の音が洞窟内に美しく響くことから、「残したい“日本の音風景100選”」に選ばれています。
白いスチール製の仮設通路が完成し、来月には侵入防護柵が撤去され
3年半ぶりに入場が再開される見通しとのことです。
うーん・・・もっと大きな仮設通路にしたら、海側から御厨人窟の姿が見えるのに
これでは仮設通路しか見えません(^_^;)
中に入れるようにするのを最優先にしたのだと思いますが、外からの景観も考慮してほしかったなぁ・・・
相方がいただいた御朱印と
私がいただいた重ね印です。
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