前回の参拝は、2017年11月です。
山門
石段を上って、手水場
【洗手偈】という手水場で唱える偈文が書かれていました。
「以水盥掌いすいかんしょう 当願衆生とうがんしゅじょう
得清浄手とくしょうじょうじゅ 受持仏法じゅじぶっぽう」
鐘楼で鐘を撞きました。
本堂へ
右側の扉が開かれていて、外陣に入らせていただきました(土日のみ)。
格子戸越しにお前立の大日如来様が拝顔できました。
等身大より少し大きな坐像です。ご真言は「おん ばざら だどばん」
ご本尊の大日如来様(重文)と脇仏の聖観音菩薩立像(かつて存在した観音堂のご本尊)は、奥の収蔵庫に安置されているそうです。
2014年にご開帳されたそうですが、次回がいつなのかは不明です。
本堂の裏には、日吉神社
大師堂
お大師様を扉越しに拝顔できました。手が小さいような印象。
毎年3月21日は「正御影供」という行事があり、扉が開かれ、直接参拝することができるそうです。
大師堂の外陣には、たくさんの生花が供えられていました。
六角堂
厨子の中に地蔵菩薩様。
護摩堂を兼ねていて、月に一度、護摩供養がおこなわれるそうです。
不動明王様は持仏堂という庫裡の中の一角にあるお堂に祀られていて、こちらは非公開。
手水場の奥の左手に、納経所に続く門があり
門をくぐらず、そのまままっすぐ進んでいくと、奥之院があります。
薬師堂にはたくさんの人。
お大師様が爪で彫ったとされる、爪彫薬師様が祀られています。
首から上の病気に霊験あらたかとされ、祈願がかなったら、穴の開いた石を奉納する習わしがあります。
お加持水をいただきました。
納経所(本坊)前には、コブシの花がきれい♪
相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印です。

この記事へのコメント