前回の参拝は、2017年11月です。
駐車場は、徒歩で3分ほど離れたところにあり、高知県立牧野植物園と共同(無料)。
春休みのせいか、とても混みあっていました。
石段を上り、仁王門の手前を右折し、鐘楼で鐘を撞きました。
仁王門

境内の案内図です。
至る所にこの案内図があり、とても親切!
参道を進む途中、右手には
日吉神社
左手には、文殊さんのお使いといわれる「鹿の像」
本堂前にある手水場
本堂(重文)へ
ご本尊は秘仏の文殊菩薩様。
50年に一度の開扉で、2014年にご開帳されたそうです。
文殊菩薩様の台座の獅子像は二体あり、平安時代後期の獅子像は、宝物館に安置され常時拝観できます。
江戸時代に奉納された獅子の台座に座られた文殊菩薩様は、侍者像4体とともに、本堂の厨子内に安置されています。
ご真言は「おん あらはしゃ のう」
賓頭盧さん
本堂の右手を奥に進むと、聖天堂があることに、帰ってから気づきましたΣ(゚д゚lll)ガーン
撫でると徳が授かれるという善財童子像。
大師堂
白いお大師様が、拝顔できました。
お大師様と結縁できる【お手綱・なで五鈷】
高台に、五重塔
黄金の大日如来様が拝顔できました。
一言地蔵さま。
ここでなんと、またもやアメリカ人のBさんと再会です!!
21番札所の太龍寺でお会いしたとき、31番札所(この竹林寺)まで行くって、おっしゃっていたので
Bさんにとっては、ここがゴール。
「おめでとう!!!」「アリガトゴザイマシタ!」と、握手を交わしました。
さて、納経所で御朱印をいただき(写真はのちほど)
書院の庭&宝物館の拝観を申し出ました。@400円
まずは書院(重文)へ。
名称庭園・北庭と
西庭
宝物館は、重要文化財だらけでした!!
平安時代の阿弥陀様・多聞天・増長天・十一面観音様や、
鎌倉時代の大威徳明王様・愛染明王様・大日如来様、
室町時代の馬頭観音様などが祀られていました。
ご本尊の文殊菩薩様の、平安時代作の獅子像があり、その周囲には
善財童子・優填王・仏陀波利三蔵 ・最勝老人の侍者像4躯が、
アクリル板のようなものに実物大で印刷されていて置かれており、
とても斬新でわかりやすい親切な展示方法やと思いました!!
相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印です。

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