京都府笠置町にある、鹿鷺山 笠置寺(かさぎでら)へ。
駐車場に設置された無人の管理所に、500円を投入し
5分ほど坂道と石段を上って
山門に到着。
笠置型灯籠
鐘楼
解脱鐘(重文)
下部に6つの切り込みが入っている梵鐘は、日本唯一。
受付にて拝観料@300円(相方はJAF割引で270円)を納めました。
境内図
鎮守社の椿本護王宮
小雨の中、傘をさしながら、一周約800mの修行場を歩きました。
薬師石
石造十三重塔(重文)
東大寺「お水取り」の発祥の地とされている正月堂(弥勒磨崖仏の礼堂)
御本尊の弥勒磨崖仏(現在は光背を残すのみ)
正月堂には、デジダル復元化されたものが、祀られていました。
ここからは滑りやすい道を下ったり上ったりします。
千手窟
龍神が祀られています。
弘法大師様が彫ったといわれる虚空蔵磨崖仏
胎内くぐり
太鼓石
このあたりから見えた景色
ゆるぎ石
平等石
蟻の戸わたり
貝吹岩
大師堂
修行大師様
行場の案内猫・笠やんのお墓もありました。
毘沙門堂
金色の厨子は閉まっていて、毘沙門天さまは見えませんでした。
収蔵庫
切れ長の目で鼻が高い十一面観音様が祀られています。
360度から観ることができました。
往路では気づきませんでしたが、駐車場にも笠やん・・・
駐車場が終焉の地だったそうです。
これにて【京都・南山城十一面観音巡礼】はコンプリート!
京田辺市の壽寶寺と観音寺、木津川市の岩船寺、海住山寺奥之院と本堂、現光寺、宇治田原町の禅定寺、そして笠置寺です。
いただいた御朱印です。
本日の歩数 6069歩・歩いた距離 4.1km・上った階数 25階
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