
4時半過ぎに家を出ました。
日の出時刻は5時7分なので、かなり明るい。
明石海峡大橋を渡る頃には、朝日が昇ってきて、橋が薄いオレンジ色に染まっています(〃▽〃)
高知県南国市の土佐国分寺こと、第29番札所・摩尼山 宝蔵院 国分寺へ。
前回の参拝は、2017年11月です。
仁王門

手水場
近づくと、水が自動的に出てきました。
鐘楼(撞けません)
柿茸きの本堂・金堂(重文)へ。
木鼻は龍? 獅子?
ご本尊は、千手観音菩薩様なので、ご真言は「おん ばざら たらま きりく」
2体の薬師如来様(重文)も祀られており、9時から16時のあいだは本堂内の拝観ができるそうです。
まだ8時・・・早すぎました (lll-ω-)ズーン
大師堂
昭和35年の修理で、屋根は柿葺きから銅板葺きになったそうです。
内陣をのぞくと、金色に光る厨子の上部が見えました。
開山堂
行基菩薩様が祀られています。
酒断地蔵尊
お酒、断ちたくはないのですが、もう少し減らせるといいかな(笑)
中には立派な厨子が。
この門の向こう側に、光明殿と客殿と納経所があります。
庭園の奥に、光明殿(回向堂・祈願堂)
外陣に入ることができ、ご本尊の阿弥陀如来様を拝ませていただきました。
納経所では、お寺のパンフレット@100円で購入できました。
四国のお寺は、パンフレットのないところがほとんどなので、貴重です♪
お接待のコーヒーをいただきました。ありがとうございます!!
相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印です。

いつもの御影と、もう一枚・・・お大師様の御影を下さいました!

お大師さまの御影と、お寺のご詠歌が書かれています。
『賜弘法大師号1100年記念事業』(お大師さまがお大師さまになられて1100年)の記念のご詠歌御影。

2019年5月1日~2021年12月31日まで配布されるそうです。
弘法大師様は774年に御生まれになられたので、2023年に生誕1250年となるのですが、
922年に大師号を賜ったということで、賜弘法大師号1100年記念なのだそうです。
うーん。今年の1月から配布して欲しかった(笑)
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