楼門(重文)
金剛力士像

楼門の前に柵があり、通り抜けできないようになっているので、向かって右側の小さな門から境内へ。
境内図
あじさいが茂る参道を進むと、本坊があり
本坊前の池には
小さなお大師様♪
受付にて拝観料@300円を納めました。
手水場
鐘堂
鐘の撞き方が書かれています。
100円を納め、合掌礼拝。
ご先祖さまからいただいた命に感謝し、イヤなことや苦しいことに負けず、仏様のお力をいただく。
鐘を撞き、合掌して鐘の音を聞く。
全身が清められ、運が開き、尊い自分を拝む。
二回目鐘を撞く。
家族・友人・見知らぬ人に祈る。
合掌して光明真言を唱える。
「おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだらまに はんどまじんばら はらばりたやうん」
鐘堂の四隅には、楽器を奏でる天女像。
平等院の雲中供養菩薩像のようですね。
薬師堂(瑠璃光殿)
中央に木像の薬師如来様と、脇侍には仏画の日光・月光菩薩様。
そして胎蔵界と金剛界の曼陀羅も。
本堂へ
ご本尊の千手観音様は秘仏ですが、お前立の千手観音様と、四天王を拝顔できました。
本堂は、三十三所堂・御影堂と廻廊でつながっています。
三十三所堂と、その奥に屋根だけが見える阿弥陀堂
三十三所堂は、 西国三十三所霊場の観音像が祀られていました。
阿弥陀堂は宝物殿になっていて、 阿弥陀如来坐像(重文)や行基上人像などが安置され、
8月以外の毎月15日の14時~15時に公開されています。
臨時で公開されるときはお寺のツイッターで案内されているようです。
御影堂(遍照殿)
中に入りましたが照明のスイッチがわからず、かなり暗かったのですが、
収蔵庫のようになっている奥の扉が開けられていて
弘法大師様を拝顔できました。
長押の上には、楽器を奏でる雲中供養菩薩像がたくさん。
廻廊を通って、本堂まで戻ります。
本堂の裏に、バン字池と虚空園
地蔵堂
色鮮やかな衣をまとった地蔵菩薩様が祀られ、左右に曼陀羅も。
行基菩薩坐像
めーっちゃ笑ってますね!
美しい弁財天さま
インパクトのある仏塔・舎利殿涅槃堂
6.4mの釈迦涅槃像、足の裏に触れさせていただきました。
釈迦涅槃像の裏側にまわると、柱にはお大師様などのレリーフと
壁は高い位置まで、奉納された仏画が。
舎利殿涅槃堂周辺の庭
虚空園に戻り、ア字山の石段を上ると、三光社
久安寺の伽藍神である三光大善神が祀られています。
修行大師さま
将軍地蔵菩薩さま
かわいいお花を発見♡
カルミアというお花だそうです。
いただいた御朱印です。
