年に一度の歓喜天さま御開帳・常光寺

奈良市押熊町の篠尾山 常光寺へ。
毎年6月6日だけ御開帳される歓喜天さまを拝みたくて。
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駐車場(無料)は、この木柱案内を見つつ、右側の細い道路を進んでいくと数台分あり。

拝観は9時半から・・・と書かれている場合、
お寺によって、門が開く時間のところもあれば、
門は早朝から開いていて拝観自由、御朱印の受付が9時半から・・・のところもあったりするので、
念のため 9時10分に到着すると、しっかり門は閉じられていました(ノ∀`*)ペチョン
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9時半ちょうどに門が開かれました。
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(ちょっと残念・・・団体さんは、先に別の入口から中に入ってました)
受付にて拝観料@300円を納めて中へ。

手水場
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こちらから堂内へ。
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本堂の手前の座敷には屏風や掛軸、曼陀羅図や寺宝の展示がありました。
廊下には、みうらじゅん氏のサインも( *´艸`)

本堂に入らせていただき、内陣にてご住職より、お寺や仏像などの説明をして頂きました。
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その後、さらに奥にある内々陣に入らせていただきました。
こちらも僧侶の方が、丁寧に説明して下さいました。

中央の厨子の中に祀られている銅造双身歓喜天さまは、1年に一度の御開帳です。
宝山湛海さんが彫られたそうで、金色の抱き合う2体の頭部はガネーシャ(象)。
神呪寺の歓喜天さんは、2体とも顔を正面に向けていましたが、
こちらの歓喜天さんは、お互いの肩に顔を乗せ、それぞれの前を向いています。
お供えものも独特で、二股の大根・清浄歓喜団(巾着の形をしたお菓子)・お酒・豆?などなど。
清浄歓喜団は、京都の亀屋清永というお店で作られていて、1個500円もするそうですー。

歓喜天さんの奥に、ご本尊の大聖不動明王三尊像が祀られています。
こちらも宝山湛海作で、いいお顔をされています♡
垂れ目のセイタカ童子、純真なコンガラ童子さんが印象的。

小さな猪に乗った摩利支天、狐に乗った荼枳尼天、黒い毘沙門天半跏像(珍しい!)、
弁財天、鬼子母神(宝山湛海作)、十一面観音様、如意輪観音様、大黒天、愛染明王様、阿弥陀如来様などなど・・・
仏像の宝庫ですね~。
内陣には等身大の弘法大師さまも祀られていました。

本堂の向かいにあるお堂
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本堂を出てきました。
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こちらで新茶をいただきました!
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鎮守社でしょうか・・・
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弁天池と弁天社跡
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何かとお世話して下さっていた、ボーイスカウト奈良第19団さんが販売されていた玉ねぎ(3個100円)を購入。
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裏参道に鎮座する天満宮
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いただいた御朱印です。
(以前は100円だったそうですが、現在は300円です)
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