前回の参拝は、2018年11月です。
手水場
本堂・・・
今年の3月に取り壊しが行われ、更地になっていました。
2018年7月7日の大水害の際、床上浸水1m40cmの被害を受け、傾いてしまったという本堂。
公的支援を受け、解体されましたが、再建のめどはまだたっていないそうです。
わずかながら、私たちもご寄付させていただいたので、野宿弘法大師像(小)に、相方の名前が記されているかも・・・
御本尊の弥勒菩薩様は、大師堂に祀られているそうなので、さっそく大師堂へ。
中に入らせていただきました。
真ん中の厨子には、橋の上に立たれた黒いお大師様の立像と、橋の下に寝ておられる白木のお大師様。
向かって左には、福禄寿尊と不動明王様、
右側に弥勒菩薩様が祀られています。
こちらの彫刻が本当に素晴らしくて、大師堂が残った奇跡をとても嬉しく思いました。
なで大師さま
十夜ヶ橋の下へ
横たわるお大師様の石造が2体
プレハブの仮設納経所へ
相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印です。

改元記念のスタンプも押していただきました。

こちらから約1.5kmほど移動して、本坊へ。
延命地蔵菩薩様
車はこちらから
山門と
山門の手前にお地蔵さん
本堂
閉じられたお厨子の中に、千手観音様が祀られ
左右の厨子内に、不動明王様と地蔵菩薩様。
お大師様だけが拝顔できました。
手挟の龍、ちょっと珍しい向きですね。
十夜ケ橋本堂の一日も早い再建を願っています。。。