前回の参拝は、2018年1月です。
四国霊場の中でも特に参拝者の多いお寺なので、朝一番に向かいました。
渡らずの橋(修行大師様が立っておられる手前の橋)
手水場
衛門三郎像
雰囲気のある回廊
仁王門(国宝)

境内図
左右に鐘楼があり、左の方の鐘を撞きます。
右側にある袴腰造の方の鐘楼(重文)は、撞けません。
まずは正面の本堂へ(重文)。
御本尊は薬師如来様。向拝からは、遠くの方に微かに見えました。
毎年10月下旬~11月上旬、内拝できるそうです。
本堂左奥にある毘沙門堂
毘沙門堂の手前で、洞窟の入場料@100円を納め
マントラ洞窟へ
約200mの洞窟を歩くと裏に出るのですが、ぼんやりとした灯りが一部にあるだけで、
足元はよく見えず、コウモリの鳴き声が響き、けっこう怖いです(^_^;)
裏側から出ると、奥之院への入口があり、
蜘蛛の巣をかき分けて進むと、大きな玉ねぎのようなものが!
中は納骨堂のようでした。
マントラ洞窟に戻り、
引き返す途中、左に曲がる道があり、そちらに進むと、奥にお大師様が祀られていました。
そして出口を出ると、そこは大師堂の裏側。
大師堂へ。
天井は家紋が描かれています。
ロウソクの煤で真っ黒になった天蓋の向こう側にお大師様がおられ、すぐ近くで拝顔させていただきました。
この手形のついた瓦で、身体の痛むところなどを撫でるといいと書かれていたので、軽く撫でてきました。
大師堂右側には訶梨帝母天堂(重文)
左側(本堂と大師堂のあいだ)には、絵馬堂
十二神将さんが、大きく壁面に描かれています。
石段を下りると左に一切経堂
護摩堂(重文)
弥勒堂
水天祠
弁財天
宝物館@200円へ。
生まれ変わった衛門三郎が握っていたという伝説の「玉の石」などが展示されていました。
清浄洞窟
一歩入ると中は真っ暗。壁も足元も何も見えません。
狭い洞窟内を上がったり下ったり、曲がったりしながら抜けていくと
明王室・菩薩室・如来室という3つの部屋があり、
座禅や瞑想ができるようになっています。
ここを抜けると駐車場の方に出てしまったので、再度、横道から境内に戻りました。
三重塔(重文)
釈迦如来様と、普賢・文殊菩薩様が祀られているそうです。
茶堂
絶対秘仏の茶堂大師様が祀られています。
扁額には、阿吽の獅子が!
阿弥陀堂
内陣に入ることができ、阿弥陀如来様が拝顔できました。
そしてこちらの阿弥陀堂でいただいたお接待は、なんとお灸!
両膝下の外側と、両肘の外側の計4ヶ所に、それぞれ14回ずつお灸をすえて下さいました!
毎月第2日曜日に開催されているそうですd(-ω☆) グッ!!
仁王門を出た、回廊の途中にある地蔵院
ちっちゃな猫を発見♡
相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印です。
