京都府長岡京市の柳谷観音さんこと立願山 楊谷寺(ようこくじ)へ。
前回の参拝は、2018年4月です。
6月8日~7月7日、あじさいウィーク開催♪
9時に開門されるということで、待つあいだ・・・
猫とたわむれる相方( *´艸`)
ハートの紫陽花、発見♡
境内図
山門へと登る石段の下には、石柱門があり
ハイカラな電灯が。
石段の途中を左に入ると、聖観音さん?
不動三尊像
セイタカさんとコンガラさん、かわいい~!!
滝の付近には、役行者像などが(写真ではわかりにくい)。
山門
山門前の風神雷神
9時ちょうどに開門。
拝観料300円を納めると、こんなきれいな丸うちわを下さいました!
まずは手水場
こちらが一番人気でした!
花手水
「口はゆすがないで下さい」との注意書きがありましたが、
時すでに遅し(笑)
・・・と、ここでハプニング。
ミラーレス一眼カメラが突然、うんともすんとも言わなくなったのですΣ(゚д゚lll)ガーン
テンションだだ下がり↓↓↓
ということで、本日ここからはiPhoneにて撮影(-ω-)/
鐘楼(一打@50円)
御朱印を5種類の中から1つ選んで、書院の受付に朱印帳を預けて参拝。
本堂前の狛犬
本堂
外陣に入らせていただきました。
ご本尊は、十一面千手千眼観音様で、脇侍は勝敵毘沙門天と将軍地蔵大菩薩。
いずれも毎月17日と18日にご開帳されるそうです。
外陣に賓頭盧さんもおられました。
本堂から渡り廊下を通って、書院へ。
浄土苑(京都府指定名勝庭園)
廻廊の階段を上って行く途中には、紫陽花がたくさん咲いています。
奥之院へ
奥之院の御本尊・千手観音様も秘仏です。
向かって右には歴代天皇のお位牌、左側には色鮮やかな二十八武衆が祀られていました。
奥之院の裏には、眼力稲荷社(奥之院本堂の守り神)と
愛染堂
愛染明王様が拝顔できました。
石版を背負っている天邪鬼「あいりきさん」・・・の写真は、やっぱり自粛(笑)
弘法大師様が祀られている塔
本堂を見下ろすあたりも、紫陽花がきれい。
中陽門
淀殿弁天堂
弁財天のお前立ちとして、淀殿の人形が祀られています。
淀殿が毎日この水で顔を洗っていたという湧き水
鎮守の正一位眼力稲荷大明神
護摩堂・経蔵
毎月17日に護摩が焚かれるそうです。
中には観音菩薩坐像?や、役行者などが祀られているのが拝見できました。
地蔵堂
親子地蔵さんが祀られています。
阿弥陀堂
扉を開けると、閉まったお厨子が見えました。
休憩所には
お火除けさま
奥之院が全焼した際に、難を逃れた四国八十八ヶ所の御本尊の摸刻仏です。
休憩所と寺宝庫のあいだの手水鉢
独鈷水堂へと続く門
お大師様の前に、四国八十八ヶ所のお砂が敷かれ、お大師様の足形を裸足で踏み、
「南無大師遍照金剛」と21回唱えると、足腰が丈夫になるそうです。
この奥に
大師堂
独鈷水堂
独鈷水(おこうずい)は、この中です。
用意して下さっているコップに柄杓ですくって、いただきました。
老眼がこれ以上ひどくなりませんように(ノ∀`*)ペチョン
いただいた御朱印は、令和元年限定・天皇御即位記念のもの@400円