鞍馬寺ハイキング

京都市左京区の新西国三十三箇所第19番札所・鞍馬山 鞍馬寺へ。
これまでの参拝は、2015年5月、2003年6月と7月、2001年1月、1999年1月、1993年1月、そして1980年頃まではほぼ毎年元日に。

鞍馬寺には駐車場がないので、近隣の有料駐車場に停めるのですが、
よーく案内を見ると、同じ金額でも時間制限のあるところと、1日1回のところがあるので
貴船まで歩く私たちは、油屋さんの時間制限なし@500円のところに停めます。
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境内図(お寺のHPからお借りしました)
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仁王門
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こちらで愛山費@300円を納めます。

湛慶作と伝えられる金剛力士像
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観音・還浄水
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町石には「八町」の文字(1町110m=本殿金堂までの道のりを示します)。
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童形六体地蔵尊
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普明殿(ケーブル山門駅)
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1階には、美しい毘沙門天様が祀られていました。
2階はケーブル乗り場@200円です。

吉鞍稲荷社
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魔王の滝
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鬼一法眼社
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2018年9月5日の台風21号により、倒木の被害を受けました・・・

仁王門から267mのところにある由岐神社を参拝し(日記はコチラ
ここから791mの九十九折参道を登っていきます。

川上地蔵堂
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義経公供養塔
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鹿さんと遭遇♡
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愛と光と力の像「いのち」
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双福苑
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以前は左右に赤い祠がありましたが、恐らく台風の影響で右側の祠が・・・

中門(勅使門または四脚門)
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貞明皇后行啓 御休息跡
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ここからはあと少しで本殿のあるエリアなのですが
相方に渋い顔をされつつ、ケーブルカーの山上駅に向かいます。

弥勒堂と思われ・・・
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ケーブルカーの駅前にある多宝塔
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以前は本殿東側にありましたが、江戸時代に焼失し、場所を移して再建されたそうです。
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中に入ると、きれいな絵天井
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4隅に色鮮やかな尊天三尊像(毘沙門天・千手観音・護法魔王)が祀られています。
護法魔王は、天狗のような御姿です。

ここから元の位置まで戻りまーす(往復約1km)

巽の弁財天社
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転法輪堂・洗心亭
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1階の洗心亭は、無料休憩所とギャラリーで、
2階の転法輪堂に、丈六の阿弥陀如来坐像が祀られています。
正面中央には階段があり、よく見ると階段の左右から、阿弥陀様の足元近くまで行けることに気が付きました。
うまく説明できませんが、祭壇の床下に入るような感じで、とても近くで拝ませていただきました。
堂内には「転法輪」があり、南無阿弥陀仏と唱えながら1回転させました。

寝殿(非公開)
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本殿金堂に到着。
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手前の床にある六芒星の形をした「金剛床」は、星曼荼羅を模し、尊天と一体化する修行の場となっているそうです。

阿吽の虎
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香炉も虎です。
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金堂内へ。
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御本尊は三位一体の「尊天」とされ、広い堂内の中央に毘沙門天、向かって右に千手観音、左には護法魔王尊が祀られています。
いずれも秘仏で、60年に一度 丙寅の年のみ(次は2046年?)にご開帳されます。
お前立様は、毘沙門天だけが拝顔できました。
あとの2体は暗くて双眼鏡でも見えませんでした。

金堂の右側に、閼伽井護法善神社
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鞍馬山の大蛇を水守の神「閼伽井護法善神」として祀っています。

向拝の天井彫刻
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金堂の向かいの石垣の上に、翔雲台
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光明心殿
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金星から来たと伝えられる護法魔王尊のお軸が祀られ、護摩壇がありました。

本坊(金剛寿命院)
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瑞風庭
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ここから奥之院参道が始まります。
手水場
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奥之院遥拝所
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鐘楼で鐘を撞きました。
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左は与謝野 寛、右が与謝野晶子の歌碑。
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霊宝殿 (鞍馬山博物館)@200円(毎週月曜日と12月12日~2月末日は休館)
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これまで何度も参拝している鞍馬寺ですが、初めて霊宝殿に入ります。

1階は鞍馬山自然科学博物苑展示室、2階は寺宝展観室と与謝野記念室。
3階が仏像奉安室です。こちらがとても素晴らしい!
入口正面には、鎌倉時代の毘沙門天立像が3躯と、平安時代の兜跋毘沙門天立像(重文)。
鎌倉時代の毘沙門天さんは、鼻筋の通ったイケメンばかり。
平安時代の兜跋毘沙門天さんは、かわいい台の上に立っておられ、甲冑もワンピースのよう♡
部屋の右側に、国宝の毘沙門天立像・吉祥天立像・善膩師童子(ぜんにしどうじ)立像の三尊像と、
定慶作の聖観音菩薩立像(重文)が安置されています。
毘沙門天さんは宝塔を持たず、左手を額にかざして彼方を眺めるお姿。
善膩師童子さんは、手に持たれた箱も含めた、トチノキの一木造りです。
聖観音様は細身で、左手に持つ蓮のつぼみを、右手でつまもうとされているお姿です。

冬柏亭
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与謝野晶子の書斎で、東京から移築されたものだそうです。
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奥の院への入口「御山の門」は、消失していました。。。

息つぎの水
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牛若丸が喉の渇きを潤したと伝えられています。

屏風坂の地蔵堂(革堂の地蔵尊)
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真っ暗なお堂内に、鹿皮の衣を着た行円聖人地蔵尊の石像が祀られています。

左側が背比べ石。
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奥州に下る牛若丸が、名残を惜しんで背を比べたと言われる石です。
高さは120cmぐらいでしょうか。

木の根道
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このあたりの標高が一番高い(485m)。

大杉権現社は台風の影響で、跡形もなくなっていました。
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ベンチがあったので、おにぎりの昼食を摂り、ここからは奥之院まで下っていきます。

不動堂
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伝教大師様が刻んだと伝えられる秘仏の不動明王様が安置されています。

不動堂の前にも金堂前のような幾何学模様の床石。
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眷属社
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義経堂
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ここからさらに下ると、ようやく奥之院にたどりつきます。
奥の院魔王殿の拝殿
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手水場
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奥之院は拝殿から、奇岩の上にある小堂を拝みます。

ここからは貴船にある西門まで573m、ひたすら下っていきます。
若いころは、下りはラクチンだったのですが、最近は下りの方が膝にこたえるようになってきました(^_^;)

西門
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9時半に仁王門をくぐり、途中でおにぎりを食べ、11時40分 貴船に到着♪
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いただいた御朱印です。
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