愛媛県西条市の四国別格二十霊場・第10番札所 西山興隆寺こと仏法山 仏眼院 興隆寺へ。
前回の参拝は、2018年11月です。
六角堂
さらに進むと、駐車場があります(無料)。
紫陽花がちょうど見ごろ。
御由流宜橋(みゆるぎばし)の手前に
お迎え童子さん(小光明童子)
仁王門
石段と坂道を上っていきます。
濡れた石段が滑るので、スニーカーの靴底に絆創膏を4枚貼りました。
効果はあったような、なかったような・・・いつのまにか剥がれてました。
牛石
源頼朝公が本堂再建時に、材料を運ばせていた牛がこの地で倒れ
牛に似た石を祀って葬ったとの言い伝えがあり
口に草を差し込んで労をねぎらいました。
客殿の勅使門
おーっと、蛇です(^_^;)
みつけた時は、とぐろを巻いていたのですが、アッというまに逃げていきました。
11月のもみじ祭のとき、客殿は食事処となります。
石垣に青もみじがきれい♡
宝物館
重文の梵鐘や、お大師様が幼少期に粘土で作られた地蔵尊などを収蔵されていますが
こちらも秋のもみじ祭時のみ公開です。
手水場
左手前は、身代不動様。
鐘楼
本堂(重文)
納経所の方にお声をかけて、外陣に入らせていただきました。
ご本尊の千手千眼観音様と、脇侍の地蔵菩薩様・不動明王様は秘仏で
平成28年、55年ぶりに御開帳されたそうです。
小さなお前立さまが、遠くに拝顔できました。
本堂の向拝下に、大人しい犬が。
子持杉
ご本尊が舞い降りたと伝えられている二本の杉。
今は切り株になっていて、根元から流れる水をいただくと子宝に恵まれるそうです。
大師堂
残念ながら、お大師様は修復中でお留守でした。
年末にお戻りの予定との張り紙がありました。
三重塔
雨が降る中、いかにも滑りそうな石段を上って行く勇気はありませんでした。
恵比寿堂
聖天堂
大根と巾着ですね!
よーく見ると、蟇股も大根です。
宝篋印塔(重文)
文殊堂
相方がいただいた御朱印と
私がいただいた重ね印です。
※Canon IXY630