愛媛県四国中央市の第65番札所・由霊山 慈尊院 三角寺へ。
前回の参拝は、2018年2月です。
寺前の民営駐車場に車を停め、料金箱に200円を投入。
雨に濡れて滑りやすくなった石段、手すりにしっかり摑まって上ります。
仁王門は、鐘楼門でもあります。
仁王門を入ったところに、賓頭盧さん
一番奥まで進み、手水場へ。
本堂
御本尊は秘仏の十一面観音様で、60年に一度の甲子の年に御開帳(前回は1984年)。
胎蔵界の大日如来坐像・文殊菩薩坐像・不動明王立像・毘沙門天立像も祀られているそうです。
大師堂
中央に弥勒如来坐像、向かって右側に大師像が祀られているそうですが、こちらも秘仏です。
大師堂前の香炉は、阿吽の獅子?
高さ7mの延命地蔵菩薩
薬師堂
御本尊の薬師如来様は秘仏ですが、両脇に小さな十二神将さんがぼんやりと見えました。
イボやウオノメに霊験あらたかと言われています。
弁財天祠
三角形の池の中に祠があります。
紫陽花とオニユリがきれいでした。
相方がいただいた御朱印と
私がいただいた重ね印です。
三角寺の奥之院で、別格13番札所の仙龍寺に行く途中、車の中から見えたのは、
墨絵のような風景でした。