住所は徳島県ですが、四国霊場では香川県の札所になっています。
八十八箇所中で最も標高が高い位置(標高900m付近)にあります。
前回の参拝は、2018年2月です。
昨年2月は、車でお寺まで行こうと思ったのですが、雪に阻まれ
何キロも遠回りして、ロープウェイで行くことになりました。
今度こそ・・・と、山道を走っていたら
いつのまにかロープウエィ乗り場に(ノ∀`*)ペチョン
カーナビの入力を誤ったようです。
ロープウェイ乗り場に、こんなポスターが貼られていました!
雲辺寺開創1230年記念として、2019年10月27日・11月3日・10日の3日間、ご本尊の千手観音様が御開帳されるそうです!
行きたいな~♪♪♪
ロープウェイは、全長2594m、高低差657mを7分で登ります(往復2060円)。
足元の一部が開いているのですが、霧で何も見えません。
ロープウェイを降りると、気温は19度。
紫陽花が満開です。
県境
お迎え大師様
人間味あふれる等身大の五百羅漢さん
足元の土台に番号がふってあり、本当に500あるようです。
大師乳銀杏の木
手水場
仁王門

境内図
左側が厄除女坂(33段)、右側が厄除男坂(42段)
水堂
お大師様が掘られた井戸の水。
「南無大師遍照金剛」と唱えながらいただきました。
本堂
ご本尊の千手観音坐像(重文)は宝物館に安置されており、本堂には石像千手観音様が祀られています。
虹色にライトアップされているのに驚きました。
本堂の左側に、護摩堂
持仏堂と本坊
賓頭盧さん
この奥に、腰かけると願いがかなうと言われる「おたのみなす」
還暦坂をのぼって
大師堂へ
こちらは拝殿です。
稚児大師様
奥に本殿があります。
鐘楼(撞けません)
一言観音像
左足を踏み下げた、不動明王様
毘沙門天展望台へ向かいます。
紫陽花がめっちゃキレイなんですが、滑りやすい道が怖くて、相方にしがみついて登りました。
毘沙門天展望台
中に入ると、らせん状の回廊には、切り絵の八十八ヶ所。
最後は高野山でした。
屋上から外に出て、見上げた毘沙門天様
帰り道、ロープウェイの駅の手前に、お大師様をかたどった記念碑がありました。
相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印です。

そして、季節限定の特別御朱印@500円です。

【香川の八十八ヶ所霊場23箇所をおへんろをして自分だけのアート作品を作ろう】というイベントが開催されていまして(11月4日まで)、四国八十八ヶ所霊場のうち、香川県にある23ヶ寺を巡ると、pusu+pusu(プスプス)という小さな段ボールパーツを、いただけるそうです。
(68番と69番は2ヶ寺でひとつ)

記念行事などに参加すると無料でいただけ、そうでない場合は100円でひとつ購入できるそうです。
雲辺寺では、ロープウェイに乗ると、無料でいただけました。(雲辺寺ロープウェイ)

香川の地図をイメージした台紙の上にプスプスとさしていくと、立体的な建物や背景ができるそうなので、集めていくことにしました(〃▽〃)