初めての観音堂と御影堂・仁和寺

京都市右京区の世界遺産・旧御室御所 大内山 仁和寺へ。
近畿三十六不動尊霊場第14番札所で、京都三弘法のひとつです。
これまでの参拝は、2013年5月2014年11月2015年4月
けっこう久しぶりです。
長いこと修復工事をされていた観音堂と御影堂がどちらもこの春に落慶され、春季は行きそびれたので、秋季は早々に訪ねることにしました!

二王門(重文)
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受付にて御殿と観音堂の拝観チケット@1000円を購入し、まずは観音堂を目指します。
中門(重文)
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2012年から6年をかけた半解体修理を終えた観音堂(重文)
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千手観音様とつながることができる五色の結縁紐が結ばれた塔婆が立っています。

『幻の観音障壁画』初公開!
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観音堂の横から堂内へ。
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(この時間はまだすいていましたが、私たちが出るころは入堂制限が行われ、行列ができていました)

中央に御本尊の千手観音菩薩様、脇侍は降三世明王様と不動明王様、二十八部衆が須弥壇上にずらり!
そして手前に風神・雷神。
全三十三体は色彩が鮮やかで、圧倒される迫力。
須弥壇の壁や、お堂の壁面に描かれた障壁画を、間近で見ることができました。

こちらはいただいた記念の絵葉書と
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散華と護符
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観音堂を出て、時計回りに進みました。

大黒堂
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御影堂中門(重文)
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御影堂(重文)
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こちらも長いこと、修復工事が行われていましたが、観音堂と同時にこの春 落慶。
中では授戒が行われているようでした。一般客は入れません。
弘法大師像、宇多法皇像、仁和寺第2世性信親王像が安置されているそうです。
お堂の前で、お経を読みました。

水掛不動尊
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鐘楼(重文)
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京都市観光協会主催「京の夏の旅」にて、金堂・経蔵も特別公開@600円です。

金堂(国宝)
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京都御所の内裏紫宸殿を移築したお堂だそうで、宮殿建築(蔀戸・化粧屋根裏)が特徴的です。
垂木が3段(三軒)になっています。
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三千年に一度浮かんでくるという亀を、5回も見たという仙人(〃▽〃)
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御本尊の阿弥陀三尊像を中央に、四天王や梵天・帝釈天、天燈鬼・龍燈鬼(どちらも燈籠はなし)などが祀られ、壁面には浄土図や観音図が極彩色で描かれていました。
創建時のご本尊・阿弥陀三尊像(国宝)は、霊宝館に安置されているそうです。

経蔵(重文)
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中央に八面体の輪蔵があり、各面に96箱、総計768の経箱が備えられ、『一切経』が収められています。
奥には釈迦三尊像などが安置され、壁面には八大菩薩や十六羅漢が描かれています。

九所明神拝殿と
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本殿(重文)
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中央の八幡三所
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五重塔(重文)
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総高約36m。屋根の大きさが各層、ほとんど同じです。

塔内には大日如来を中心に、四方仏が安置されているそうです。
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支えているのは、邪気なのか、動物なのかよく見えず・・・
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すでに入門してから1時間半、いったんお昼ご飯を食べに出て、再び戻ってきました。

本坊表門(重文)
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大玄関から入ります。
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宸殿の檜皮葺き替え工事中ということで、南庭と北庭に特別ルートが設置され、
南庭の真ん中あたりまで歩いて行くことができました。
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めっちゃ貴重な体験♪

南庭から見た白書院
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勅使門
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勅使門を外側からパチリ。好きだなぁ♡
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工事中の宸殿も、
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内部の拝観ができ
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こんな幕が掛けられ、楽しめます。
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北庭も、いつもより間近な場所から見ることができました。
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五重塔の手前に見えるのは、飛濤亭(重文)

黒書院・渡り廊下を通って
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霊明殿へ。
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御本尊は白檀の像高11cmの薬師如来様(国宝)。
光背には七仏薬師像と日光・月光菩薩、台座には十二神将が刻まれているのだとか。

遼廓亭(重文)は、木々の向こう側なので、ちょっとわかりませんね(^_^;)
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御殿を出て、駐車場に向かう途中に、金剛華菩薩像
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いただいた御朱印は2種類。
御本尊様のものと
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観音堂特別内拝限定御朱印@500円
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こちらは千手・不動・降三世・風神・雷神の5種類があり、風神と雷神をセットでいただいている方が多かったです。