前回の参拝は、2018年2月です。
山門
手水場
鐘楼堂は、境内の一番奥、石段を上った先にあります。
地蔵堂
本堂
御本尊は釈迦如来様。
すだれが下がっていて、よく見えませんでした。
大師堂
赤い衣をまとったお大師様は、鼻から下のお顔が拝顔できました。
求聞持大師像
修行大師像
恵比寿さん
納経所にて、奥之院へ向かうための鍵をお借りします@600円
徒歩で上れば40~50分かかるところですが、車で山門まで向かいました。
途中にロープが張ってあり、鍵を使って通ります。
車1台がやって通れるような山道は、切り返しをしながらカーブを曲がり、上っていくので
車の運転に自信のない人は、絶対にやめた方がいいと思います(^_^;)
奥之院「捨身ヶ嶽禅定」の山門
羅漢尊者と韋駄天
ここにも鐘楼がありました。
粟島社
かわいい石祠

金ぴかの釈迦如来像
奥之院本堂
山麓にお寺ができるまでは、こちらが札所だったそうです。
ここで拝むとすばらしい記憶力が得られ、学業成就や物忘れにご利益があるといわれています。
毎月旧暦15日は、18:30から護摩祈祷が行われるので、奥之院まで無料送迎があり
堂内で宿泊も可能(参籠料1,000円)だそうです。
本堂の脇にある道を抜けていくと
捨身ヶ嶽の行場「禅定寺」に向かう岩場に出ます。
ここから50mほど登れば、お大師様が身を投げた場所に辿りつける・・・
岩に手をかけ、登って行くうち、ショルダーバッグが邪魔になり、財布ごと鞄を置き去りにし、
鎖のあるところは鎖に捕まって登ります。
弘法大師様は7歳のとき、「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。もし叶わぬのなら一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめたのだとか。
2本目の鎖が見えてきたあたりで
足元が不安になり、引き返してしまいましたが、あとで納経所の方に話すと、もう少し登れば禅定寺だったようで・・・残念。
お大師様が身を投げた場所には稚児大師の石像が祀られ「捨身請願之聖地」の木札が立てられているそうです。
行場の手前に、岩倉大師様が祀られていました。
一願不動尊
薬師如来像
相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印

奥之院の御朱印もいただきました。

奥之院の御影と

購入したプスプスは、香川漆器とほうこうさん。
