前回の参拝は、２０１８年２月です。
稲荷社祠と修行大師像
七棟門（重文）
境内図
客殿の御成門（重文）
勅使門（重文）
護摩堂
中央に五大明王様と毘沙門天、左に普賢菩薩様・弘法大師様・蔵王権現、右に阿弥陀如来様などが祀られています。
こちらは納経所を兼ねているので、最後にもう一度 立ち寄ります。
各お堂の前には、十二支の守り本尊と七福神が祀られていて、
護摩堂前には、辰・巳（普賢菩薩）、酉（不動明王）
弁財天祠
水子地蔵尊と手水舎が一緒になっています。
石段の途中・・・
右側に鐘楼
左側に薬師堂（重文）
中央に薬師如来様と脇侍の日光・月光菩薩様、手前に十二神将さん、
向かって左側に金剛界大日如来様、右側に胎蔵大日如来が安置されています（すべて秘仏）。
申・未（大日如来）
福禄寿さま
石段を少し上ると、左側に行者堂（重文）
中央に役行者様が祀られ、その周りに閻魔様・十王・地蔵菩薩様・虚空蔵菩薩様が安置されています。
丑と寅年（虚空蔵菩薩）
寿老人さま
右側に、廻向堂
石段を登りきったところ、正面に本堂（重文）
御本尊は千手観音様で、脇侍は愛染明王様と馬頭観音様。
いずれも秘仏で、毎年７月１０日の午前１０時から、法要の時間のみ、御開帳されるそうです。
子（千手観音）
毘沙門天さんは、発見できませんでした (lll-ω-)ｽﾞｰﾝ
大師堂（重文）
中央に弘法大師様、左に稚児大師様、右に青面金剛様が安置されています（すべて秘仏）。
大黒天さん
阿弥陀堂（重文）
阿弥陀三尊像が祀られています。
午（勢至菩薩）、戌・亥（阿弥陀如来）
布袋尊さま
石段を降り、頓証寺殿へ向かいます。
勅額門（重文）
勅額（重文）は宝物館に保管されているそうです。
源為義と源為朝の武者像が守護しているそうですが、扉の中なので拝見できません。
頓証寺殿の拝殿と奥殿（重文）
拝殿には文殊菩薩様が安置され、奥殿には三つの社があり、中央に崇徳天皇、向って左に鎮守白峯大権現、右に十一面観音様が祀られています。
天皇・神・仏の三者を一堂で祀るのは、大変珍しいのだとか。
卯（文殊菩薩）
崇徳天皇白峯陵遥拝所
相模坊大権現と恵比寿天さま
西行法師像
重要文化財の石造十三重塔２基（東塔と西塔）は、今回も見落としました。
相方がいただいた御朱印と
私がいただいた重ね印と
購入したプスプスは、天狗と牛鬼です。
