事前連絡が必要とのことで、朝に電話をし、午後から拝観させていただきました。
大黒天堂
地蔵堂
本堂へ
お寺の方がお厨子を開けて下さり、十一面観音様(重文)をすぐ近くで拝ませていたただきました。
お顔はぽってりとしていて美しいのですが、見る角度によると厳しくも見え、いつまでも拝んでいたくなります。
頭上の十一面の部分はよく見えませんでしたが、衣の彫刻(翻波式衣文というそうです)がくっきりと刻まれています。
十一面観音様の真ん前に、にっこりとかわいい印象の弘法大師様、厨子の左に不動明王様、右に毘沙門天様。
大壇の宝塔の周りに小さな四天王も。
いただいた御朱印です。

冷たいお茶とお菓子をいただきました。
ありがとうございました!