歩道橋を渡ります。
拝観料@300円を山門前のポストのようなところに納めました。
境内図
山門をくぐった瞬間「うわ~っ!」と、思わず声が。
塀が取り払われ、吉野川と阿讃山脈を借景とした枯山水のお庭が。
まずは手水場
客殿にて声をかけましたら、女性の方が出てきて下さったので、
お抹茶@300円をお願いしました。
茶室へ案内していただき、
お茶を待っていると、男性が来られ、お茶室の案内をして下さいました。
茶室は2間あり、奥の間はにじり口があり、天井が低くて電気のない四畳半。
お茶に関すること、建築に関することなど話して下さり
お庭の説明をして下さるとのことで、お茶は後にして、客殿に戻りました。
作庭は齋藤忠一氏。
向かって左側は亀、右側は鶴。
さらに右には小舟が浮かび、全て左側の塔の方を向かっています。
塔は延命長寿を表しているそうです。
山を借景にするお庭はたくさんありますが、川を借景にするお庭というのは初めて。
お庭の次は、堂宇の案内をして下さいました。
阿弥陀堂
ご本尊は阿弥陀如来様。
横から見ると、奥の部分が、崖にとびだしています。
上から見下ろすと、こんな感じ。
後方から見ると・・・素晴らしい懸造りですね!
天神社
護摩堂
護摩堂の中も案内していただきました。
3つの厨子を開けて下さり、中央は不動明王様・向かって右が蔵王権現様、左は十三仏様が安置されています。
そして護摩堂も、懸造り。
回遊式庭園
こんな道を上って
あらためて、お茶室に。
つくばい
お菓子とお茶をいただきました。
濃い~時間をありがとうございました!!
いただいた御朱印です。

本日の歩数 14678歩・歩いた距離 10.4km・上った階数 27階