読書記録2019.03~2019.10

老眼鏡をかけないと本が読めなくなり、しばらく読んでいませんでした。

ずいぶん前に読んだものは、あまり内容を覚えてなかったりするのてですが・・・(^_^;)

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『津山三十人殺し~日本犯罪史上空前の惨劇~』 筑波 昭 新潮文庫
8月に父のルーツ、岡山県新見市に行き、満奇洞三尾寺という、映画「八つ墓村」のロケ地を訪問したことをきっかけに読みました。
一夜(2時間足らず)に、三十人を日本刀や猟銃を使って殺害したという未曽有の大事件。
前半は事件についての詳細や裁判の様子、半ばからは、犯人が産まれた時から、年齢を追いながら淡々と書き進められていくルポルタージュ。
過疎の村の風習、犯人がとても興味を持っていた安倍定事件にも触れてあり、読みごたえがありました。

『季節のかたみ』 幸田 文 講談社文庫
ちょっとした風景、季節のうつりかわりが綴られたものなのですが、
文さんのお人柄が感じられ、ほっこりとしました。

『十一面観音巡礼』 白洲正子 講談社文芸文庫
読んでいるうちに、この作家は男性だったかな?と思うことがたびたびありました。
ほとんどが私もお会いしたことのある十一面観音様でしたが、この本を読んで会いに行った観音様も。
私も仏様の描写がもっと上手に書けるようになりたいものです( *´艸`)

『百寺巡礼 第六巻 関西』 五木寛之 講談社文庫
青岸渡寺(和歌山)・観心寺(大阪)・鶴林寺(兵庫)など、10ヶ寺が紹介されています。
亀山本徳寺と大念仏寺は行ったことがないので、行ってみようと思います。

『眠れないほど面白い 空海の生涯』 由良弥生 王様文庫
お大師様に彼女(?)がおられたことがわかり、ホッとしたような気持になりました(笑)
遣唐使として長安に行かれたときのご苦労などは、かなり驚きのエピソードが。
本当にいろんな方面の才能に溢れ、行動力や体力があり、
お大師様はスーパーマンのような人だったのだなぁと実感。
知れば知るほど凄いお人です。。。