これまでの参拝は、2018年3月、2017年4月、2013年9月、2010年11月。
大門の手前に、善光寺
大門(重文)

駐車場@500円は、大門横の道を入った奥にあります。
大門から本堂に向かう参道の右側は川が流れ、左側に諸堂が並んでいます。
境内図
不動堂
弘法大師様が爪彫りしたとされるお不動様が安置されています。
地蔵堂
羅漢堂
童男堂(どうなんどう)
千手観音の化身・童男大士さまが祀られています。
ご開帳は毎年12月18日。
左手前に仏足石があり、後方の白壁の向こうに「出現池」
出現池の真ん中に童男大士さま
向かって左側の三角堂に、千手観音さま
右側の手前に馬蹄石
念仏堂
太子堂
手水場
中門(重文)
四天王像が安置されています。


阿弥陀如来様が安置されている丈六堂
地蔵堂
本堂の手前の斜面は、粉河寺庭園(国指定名勝)
本堂(重文)
外陣までは無料で、内陣へは@400円の拝観料が必要です。
御本尊の千手観音様は絶対秘仏で、本堂下の地中(井戸?)に埋められているとされ、
お前立様も秘仏です。
千手観音をお守りする二十八部衆と風神雷神を、間近で拝ませていただけるのですが、
向かって左側半分は修理中ということで、右半分だけ。
左の小部屋に不動明王様・大日如来様・弁財天・鬼子母神などが祀られ、
内陣左側には弘法大師様もおられました。
内陣の奥、右側には十六羅漢さんや、左甚五郎作と伝わる野荒らしの虎。
背面に「裏観音」と呼ばれる千手観音様が祀られていて、こちらは拝顔することができます。
2020年3月23日~5月6日は、こちらに足場が設置され、より近くから拝ませていただけるようです。
本堂外陣に賓頭盧さん
千手堂(重文)
ご本尊の千手観音様は秘仏で、2017年3月25日~5月7日まで、西国三十三所草創1300年記念の一環でご開扉されました。
(その時の日記はコチラ)
千手堂の奥、石段を上った先に、行者堂
西国三十三所のご本尊が祀られている六角堂
鐘楼
一打50円で撞くことができるのですが「割れ鐘」と書かれていたので、遠慮しました。
十禅律院の隣に、薬師堂
年に一度、1月8日に公開されます。
こちらも西国三十三所草創1300年を記念して、2018年3月26日~5月5日まで特別開帳されました。
(その時の日記はコチラ)
今回初めて、寺の鎮守の粉河産土神社にも行きました。
拝殿と本殿
この奥に、熊野神社・吉野神社・天福神社
五社(楠神社・一言神社・多賀神社・日吉神社・北野神社)
護国神社
白山神社
粉河稲荷神社
粉河寺にて、相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印です。

境内にある「かに井土産物店」で買った粉河みかんがめちゃめちゃ美味しかったです♡