宗派:真言宗御室派 開基:行基 ご本尊:十一面千手観世音菩薩 創建:天平13年(741)
仁王門
広い境内の奥、橋の向こう側に本堂(重文)があります。
御本尊は秘仏の千手観音様(重文)で、仏高は5.7m。
巨大なお厨子の中に祀られていて、60年に一度の御開帳。
次回は2040年。あと20年なんですね(^_^;)
お前立の千手観音様と、不動明王様・弘法大師様は拝顔できます。
中門の向こう側は、左が大師堂・右は礼拝殿(納経所)
納経所はお守り・お遍路グッズ売り場なども兼ねています。
弘法大師様が造られ、焼失したとされる幻の大日如来像を、國分寺では1200年ぶりに再現することに取り組んでおられます。
いわゆる仏師ではなく、現代彫刻家の大森暁生先生が東京の工房で作成をされており、その様子などを
【KSBスーパーJチャンネル】というテレビ番組で放送されたときの動画が、納経所では繰り返し放映されていました。
國分寺のHPでも公開されています。
大日如来様の完成予想図が、大日如来堂(元は毘沙門堂)に飾られていました。
鐘楼(梵鐘は重文)、閻魔堂、春日明神、千体地蔵堂、七重塔礎石などについては、前回(2019年9月)の日記をどうぞ。
いただいた御朱印は、重ね印と

賜弘法大師号1100年記念の「大師納経」です。
