当時十六歳の聖徳太子が仏教伝来をめぐり、物部守屋との戦に勝ち、この寺を建てたと伝えられています。
「聖徳太子古戦場」の碑。
門前に安置されている聖徳太子像と四天王像
山門
手水場
鐘楼
本堂(太子堂)
中央に二臂の如意輪観音思惟半跏像、両脇の前後に四天王が祀られています。
如意輪さんは、踏み下げた左足に右足をのせ、その右足に右腕をついて、うつむいた美男子です。
聖徳太子が自身で十六歳の像を刻み、黒髪を植髪されたという植髪太子像は、どこに祀られているのか拝見できませんでした。
地蔵堂
平和塔
こちらにも聖徳太子様。
神妙椋樹
木の空洞の中に、太子像が。
太子救命の故事にちなんで祀られている椋の大木です。
弘法大師様と四国八十八ヶ所のお砂踏み場
本堂の後方に、大きな新太子堂
一昨年の地震の被害により、現在は近づくことができません。
水掛大聖不動明王尊
毘沙門堂は拝堂と奥堂がつながっていて、毘沙門天さんが祀られている奥の方は暗くて見えません。
井戸?の上に、小さなお地蔵さん
魚籃観音石像
帰ろうとしたら、猫ちゃんたちがついてきました♡
いただいた御朱印です。
