真言宗豊山派(ぶざんは)の総本山。
駐車場は民間のところ(1回500円)に停め、拝観料@500円を納めます。
2010年12月に初めて参拝し、前回の参拝は、2018年3月です。
仁王門(重文)

長谷型灯籠がいいですよね!
境内図
登廊(重文)
登廊の途中には、寒牡丹
大きな閻魔大王様・国宝の「銅板法華説相図」・地蔵菩薩様(重文)などが祀られている宗宝蔵(宝物館)は非公開でした。
三百余社(重文)
登り切ったところが、鐘楼(重文)です。
本堂(国宝)を東南側より。
本堂は正堂(内陣・内々陣)、相の間、礼堂(外陣)から成り、
相の間から、御本尊の十一面観音様(像高1,018cm)・雨宝童子立像・難陀龍王立像を拝みました。
全て重文の仏像です。ライトアップして下さっているのが嬉しい。
長谷寺式と呼ばれる十一面観音様は、右手に錫杖・左手に水瓶を持っておられ、日本で最も大きな木造の仏様。
春と秋は、御足に触れさせていただけるのですが、本日は相の間から拝ませていただきます。
距離があっても、とても大きな観音様のお姿に感動します。
正面は懸造。
礼堂の方位盤
賓頭盧さんは礼堂に祀られています。
鐘楼のところまで戻り、御朱印をいただき
愛染堂へ。
愛染明王様がライトアップされていました。
右側は三社権現の拝殿
三社権現
稲荷社は、手前から拝ませていただきました(^_^;)
本堂の裏側を通ると・・・裏観音様を拝顔することができました。
大黒堂
小槌を持った大黒天さんがライトアップされています。
弘法大師御影堂
お大師様もライトアップ。 嬉しい配慮に感謝です。
一切経蔵
五重塔と
三重塔跡
奥之院へ。
豊臣秀長公供養塔
苔が帽子のように見えてかわいいです。
塔頭寺院・陀羅尼堂
興教大師様が祀られています。
本坊前から本堂の礼堂を。右側の小さい建物は鐘楼です。
2018年3月、本坊にて『大観音大画軸ご開帳』を拝見した時の日記は、コチラをどうぞ。
仁王門手前の蝋梅(ロウバイ)が満開でした。
花の寺として有名な長谷寺は、牡丹(2017年4月)、桜(2015年4月)、紅葉(2014年11月)、新緑(2013年4月)など、いつ行っても見ごろのお花があります。
一度は雪景色を見てみたいです。
相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印です。
