これまでの参拝は、2018年4月、2017年4月、2010年12月。
真言宗豊山派。
駐車場(500円)から距離は短いのですが、けっこうキツい坂道を上ります。
入山料@400円を納めました。
仁王門の手前に置かれた鉢
仁王門(重文)

左右の隅上に、阿獅子と吽獅子(写真は上下に結合しているので、わかりにくくてすみません)

門の内側は、龍と虎があるそうですが、見逃しました。
手水場
手水場の奥の池、ゴールデンウィークは【華の池】になるのですが、今日はちょっとさみしい感じ。
階段を上る途中にある枯山水の庭
鐘楼で鐘を撞きました。
書院(重文)の楼門
開山堂
阿弥陀三尊像が祀られています。
本堂前の休憩所にも、サイネリアの鉢が(^-^)
龍玉願珠がたくさん。
願いごとを書いた紙を中に入れて蓋をすると願いが叶うそうです。
なんだかカワイイですね。
本堂へ。
1~3月は御祈祷を受けられる方しか内陣に入れないということで、外陣にて読経しました。
ガラス越しに、高さ4.85mの大きなご本尊・如意輪観音様(重文)が拝顔できました。
塑像としては日本一の大きさで、二臂で結跏趺坐というお姿。
右手は施無畏与願印(開いた右手を肩のあたりまで上げ掌を見せ、左手は手の平を上に向け膝に乗せる)を結んでおられます。
如意輪観音様は六臂で片膝を立てられていることが多いので、このようなお姿はとても珍しい。
龍蓋池
奥之院へ。
参道の途中にある井戸『瑠璃井』
弘法大師様ゆかりの厄除け水は、現在も湧き出ています(飲めません)。
井戸の向こう側に、お大師様と不動明王像
修行大師像
稲荷明神社(如意稲荷社)
「弥勒の窟」に入っていくと、奥には石仏の弥勒菩薩様が安置されています。
しゃくなげの道を通ると、高いところから本堂がよく見えます。
三重宝塔
大師堂
相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印です。
