宗派:真言宗善通寺派 開基:行基菩薩 ご本尊:千手観世音菩薩 創建:天平年間(729〜749)
駐車場からはシャトルバス(上り=400円、下り=200円)を利用することもできますが、徒歩で上ることにしました。
※2023年に参拝した際は、シャトルバスがなくなっていました。
穴薬師堂
お堂の裏側を覗いてみると、石仏様が。
仁王門
400段ほど石段を上りました(シャトルバスはこれをショートカットできます)。
岩壁の多宝塔
ここから先の本堂まではさらに140段。
十王堂
扉は閉まっていたのですが、障子のようになっている部分の
ちょこっと破れた隙間から、中に祀られている閻魔大王様を拝顔してしまいました。
本堂
ガラスに反射して、内陣の様子がなかなか見えないのですが、
コートのフードを頭の上に掲げて影を作ると、ご本尊の千手観音様が拝顔できました!
阿弥陀三尊の磨崖仏
大師堂
まずは棟続きになっている護摩堂へ。
不動明王様・愛染明王様・地蔵菩薩様が祀られています。
賓頭盧さんもおられました。
大師堂の奥には、奥之院「獅子之岩屋」があり
手前に増長天と持国天が祀られ、その奥の岩屋が須弥壇のようになっています。
弘法大師様・玉寄御前像(母君)・佐伯善通像(父君)の石仏と
阿弥陀如来様や大日如来様の摩崖仏(まがいぶつ)が祀られています。
石積みの石室・観音堂・岩窟の護摩堂・水場之洞窟・洞地蔵尊などについては、2019年9月の日記をどうぞ。
いただいた御朱印は、重ね印と

賜弘法大師号1100年記念の「大師納経」です。

次の70番札所まで行ってから、弥谷寺の大師堂に数珠を忘れてしまったことに気づき
取りに戻ったことは、ここだけの話( *´艸`)
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