宗派:真言宗御室派 開基:弘法大師 ご本尊:千手観世音菩薩 創建:延暦8年(789)
徳島県にありますが、四国霊場では香川県の札所とされています。
今回のような逆打ちでいうと、香川県最後の札所です。
初めて参拝した2年前の2月は、車で登ろうとしてエライめにあったので
今回は最初からロープウェイで行くと決めておりました(往復2200円)
ロープウェイは、スノーパークへ行く人たちで超満員。
四国八十八ヶ所中で最も高い標高911mにあるお寺。
相方の足元も、しっかり雪道仕様。
ロープウェイが山頂駅に着くと、気温はマイナス5度。
一面の銀世界・・・を予想していたのですが
あれ? そんなに寒さを感じません。
香川県と徳島県の県境
等身大の五百羅漢さんが並ぶ参道を歩いて、仁王門へ
厄除け坂を上って、本堂
扉が開かれ、外陣に入って拝むことができました。
石像千手観音様が祀られていて、虹色にライトアップされています。
ご本尊の千手観音坐像(重文)は本堂の裏にある宝物館に安置されていて、2019年10月27日と11月3日・10日の3日間、雲辺寺開創1230年記念として御開帳されました。
本堂には鉄製の黒不動明王様も祀られていて、かなり迫力があります。
108段の石段(段差は低いのでラクチン)を上って、大師堂
こちらは拝堂
大師堂の裏の奥堂にお大師様は祀られています。
五社大権現
涅槃釈迦像
香炉は、亀の背中にのっているのですが・・・
よく見ると、ちっちゃいオッサンが!?
毘沙門天展望台へ上る道は、凍結のため通行禁止になっていました。
帰りのロープウェイは貸切(〃▽〃)
讃岐平野が一望できました!
護摩堂・持仏堂・本坊・水堂・毘沙門天展望台内部・五百羅漢さんなどについては、2019年7月の日記をどうぞ。
いただいた御朱印は、重ね印と

賜弘法大師号1100年記念の「大師納経」です。

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