2018年4月に初めて訪れてから、春と秋には必ず参拝している大好きなお寺です。
浄土式庭園
楼門(重文)
ここからは入れません。
拝観受付にて入山料@500円を納めます。
不動堂
本堂(重文)
中央の須弥壇にはとても大きな三方解放型のお厨子に、ご本尊・半丈六の阿弥陀如来坐像(重文)。
四方に四天王立像(重文)。
つい最近読んだ本に、『地蔵買うた(じぞうこうた)』という四天王の覚え方が!
東から順に、持国天(東)・増長天(南)・広目天(西)・多聞天(北)
もうこれで覚えましたねd(-ω☆) グッ!!
四本柱に極彩色で描かれた聖衆来迎二十五菩薩図がいいんですよね~。
復元して欲しいような、このままでいて欲しいような。
多宝塔
平成に作られた大日如来様が拝顔できます。
相應殿
多宝塔の元の御本尊・運慶作の金剛界大日如来様(国宝)と四天王が祀られています。
シーンと静かな中で、天才仏師の運慶さんが20代の時に、1年近くの歳月をかけて造られた大日如来様。
国宝の仏像を、いつでもすぐ近くでなんの障害物もなく拝顔できる幸せ。
どの角度から見ても素敵なのですが、私は少し右側から、斜めに拝ませていただくのがとても好きです。
偶然かも知れませんが・・・ここはいつ来ても、誰もいません。
静かな空間の中、まるで大日如来様と二人きりで佇んでいるような錯覚。
わたし、ここに住みたい。 ずっとここにいたい。
そんな想いに駆られるほど、心が解け
穏やかな気持ちになれます。
国宝の春日堂と白山堂(鎮守社)・宇賀神本殿(重文)などについては、2019年10月の日記をどうぞ。
いただいた御朱印です。

円成寺は、お堂も仏像も素晴らしくて、とても心を満たしていただけるのですが・・・
さらにもうひとつ、お腹を満たしてくれる場所が(〃▽〃)
境内にある、お食事処「里」です。
10時45分に入店したのですが、お食事を提供して下さいました(感謝)。
相方は、里定食@1600円
私は、とろろ定食@1600円のところ
おにぎりorいなりずしを、たけのこ御飯にしてもらって@1700円
たけのこ御飯・たけのこの炊いたんが、めっちゃ美味しくて幸せ~♪
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