駐車場代・入山料は無料です。
境内は、道路をはさんで本堂のあるエリアと、滝行場のあるエリアに分かれます。
まずは本堂のある方へ。
手水場はコロナの影響で使用不可
鐘楼
弘法大師様のお加持水がいただけます。
眼病平癒の霊泉です。
本堂
向拝から中を拝みますが、暗くてよく見えません。
御本尊の秘仏・不動三尊像(重文)は、「眼の神様」「芽の出る不動様」「どじょう不動様」と呼ばれています。
令和3年5月に、開創1200年を記念して、御開帳されるようです。
それぞれの堂宇の前には、このような説明があり、わかりやすいです。
本堂向拝の賓頭盧さんには、エアータッチで祈願。
法楽殿
不動明王、厄除け日輪観大師、役の行者が祀られています。
交通安全祈願をされる車が途切れなく来ていました。
観音堂
聖観音様が祀られているそうです。
子安地蔵尊
手水場の奥に、弁財天堂
本堂の裏山へ。
納骨堂
奥のひっそりとした石段を上ります。
鎮守社
多宝塔
金剛界の大日如来様と、両界の曼陀羅が祀られているそうです。
向山の三宝荒神堂から見ると、こんな感じ。
山門まで戻り、道路を渡って、向かいの境内へ。
すぐ右に曲がると、稲荷大明神・倶利伽羅龍王・不動明王様が祀られている祠と
一願不動堂
さらに下って行くと、瀧不動堂と
滝行場があり
こちらで「身代わりどじょう」を購入することができました。
1匹100円です。
どじょうを川に放って、眼病に霊験あらたかなお不動さんにお願いすると、どじょうの目が身代わりになって、自分の目を助けてもらえるという言い伝えがあるそうです。
眼の病を持つ友のことを想いながら、どじょうを樋のようなところに流すと、下の川を元気に泳いでいきました。
山門の近くまで戻り、今度はまっすぐ進むと、西国三十三所ミニ霊場巡りの惣拝所があります。
そこから石段を上ると、西国三十三所堂
お砂踏みができます。
さらに上ると、三宝荒神堂
いただいた御朱印です。

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