役行者の開基で、弘法大師様も安居したといわれています。
鐘楼門
「御用の方は鐘を鳴らしてください」と書かれていたので、梵鐘を撞くとお寺の方が出てきて下さるのかと思いましたが、特にそういうことはなかったです。
こちらの門は閉まっているので、横の道を進みます。
本坊の門の上に・・・
ネコ♪
参道を進むと、正面に金堂
ご本尊は五大明王様。
役行者・理源大師像も祀られているそうです。
慈雲尊者の等身像が祀られる開山堂
講堂
秘仏の御本尊・弁才天坐像(重文)は毎年4月26日に御開帳されるそうです。
薬師如来・如意輪観音・十一面観音・地蔵菩薩などたくさんの仏様が祀られ、
河内西国三十三所霊場本尊の救世観音様もこちらに安置されています。
どのお堂もぴったり扉が閉じられ、全く中の様子はうかがえません。
金堂と講堂を結ぶ廻廊の奥は、無断立入禁止となっていて、
弘法大師様が祀られる奥の院の御影堂に行きたかったのですが・・・残念。
石造十三重塔
お寺はとても静かで、どなたもおられないのか、御朱印はいただけませんでした。
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